できると思うことしか挑戦しようとしない吃音×発達凸凹キッズはすぐの対応が吉!

脳を育てる

吃音も気になるけど、
できると思うことしか
挑戦しようとしない
我が子の姿勢が少し
心配、、、、
という方はいませんか?

低年齢のお子さんや
発症して1年未満のお子さんは
吃音の相談にいっても
「様子を見ましょう」
と言われてしまうことが
多いですが、

このタイプのお子さんの
「様子をみましょう」
は危険です!

なぜなら
吃音が悪化するリスクが高く
本来発達するべきところも
伸び悩んだり
悪い方に発達していくことが
あるからです。

そんなお子さんは、
2歳だろうが、
3歳だろうが、
小学6年生だろうが、
すぐの対応が鉄則です!

できると思うことしか
挑戦しない子が
吃音を悪化させやすい理由は
簡単です。

「どもることを恥ずかしい」
「どもることはいけないこと」
のようにネガティブに
捉える傾向が早い段階で
くることが多いからです。

完璧が良いこと、
上手にできることがよいこと、
大人の期待に応えることが
よいこと、
という価値観がベースに
あるので、
どもることもネガティブに
捉えやすくなります。

つまり、
失敗はよくないこと、
間違えることはよくないこと、
みんなと同じように
できないことはよくないこと、
どもることはよくないこと
という否定的な見方が
育ちやすい子ということです。

これは、
認知の歪み
とも言います。

生まれながらに
そういう思考タイプの子
もいれば、

育った環境で、
大人の反応によって
その思考が強くなって
しまった子もいます。

どちらにしても、
この思考タイプは放置すると
悪い方向に発達することが
多いので早めに対応
していきます。

できるかどうか
わからないけど
挑戦したい!
という気持ちを育て、

どもってしまっても
「いつかよくなるんだから
今、気にしても仕方ない。
ま、いっか。」
と流せる強さを育てる声かけ
をしていきます。

大人の対応を変えるだけで
できるかどうか
わからないことにも
挑戦するようになったり、

どもっても気にせず
明るくおしゃべりして、
自分らしさを見失わない子
になります。

そんなおまじないを
かけられるのは、
日々のママさんの声かけです。

ママ次第で子どもは変わります!
ぜひ、挑戦してみてください。

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