園や学校の先生から、
「こんなことがありました」
と我が子が被害者ではなく、
加害者だな!
ということを報告された時、
「どうしてそんなことしたの?」
と詰め寄るように
叱らないでくださいね。
なぜなら
子どもの頃にする失敗は
人生経験の一つでしかない
からです。
子どもたちは
悪気があってしているのではなく、
うっかりそういう結果に
なってしまった、
ということがほとんどです。
その理由は、
・子どもに想定力がないから
(これをしたらどういうことに
なるか見通しがもてないから
結果的に悪いことをしてしまう)
・今まで叱られる対応ばかり
されてきたから
(叱られた記憶はあるけど、
何がどう悪かったか
実践につながる記憶に
なっていない)
の2点がほとんどなので、
子どもが何か失敗した時は
発達のチャンスだと
とらえてほしいんです!
先生や親がしたいことは、
何がよくて、
何が悪かったか、
次はどうしたらいいか、
ということを教えたいわけですよね。
であれば、
感情的に叱ってしまうと、
子どもも感情的になってしまって
本来、教えたい事が
記憶されにくくなって
しまいます。
「先生に怒られた」
「ママに怒られた」
「もうやだ〜〜〜」
という感情しか記憶されなく
なってしまうからです。
だから!
そんな時にしてほしいことは、
カウンセリング
です。
子どもの感情を落ち着かせて
何がどのように良くなかったか
次はどうしたらよいか、
を素直に考えさせるテクニックを
使います。
それについては、
次回の記事でお話しますね^ ^
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