昨日のメルマガで
ただ自由にのびのび
好きなことをさせても
吃音がよくならない場合、
ママの声かけに
耳が開いていない
場合があることについて
お話ししました。
詳しくはこちら▼▼
そんな場合は、
わがまま放題好きにさせても
吃音もよくならないし、
ママのストレスは
増す一方で、
親子の関係は
ギクシャク
です。
吃音をよくするには
親子の関係をスムーズに
する必要があるので、
お互いWin-Winの関係に
なっておくことが大事です!
そもそもなぜ、ママの声に
耳が開いていないのか?
その原因は主に3つです!
1つ目は、
持って生まれた特性で
人の声にさほど
興味を示さない子の場合です。
(その場合、言葉の発達は
遅れぎみになります)
2つ目は、
視覚優位のお子さん。
目から入ってくる情報が
先に処理されるため、
何か目に入るものに
集中している時に、
声かけだけで言われても
正確に処理されず、
行動につながらない、
ということがあります。
3つ目は、
日頃ママから言われる言葉が
魅力的だはない言葉多い。
「またママがなんか言ってる」
と適当に処理することを
学習してしまっている場合です。
(誤学習)
この3つを1度に解決するために
してほしいことは、こちら!
1)子どものところにいって
肩や背中に触れる
(スキンシップ)
2)子どもの視野に入って
ニッコリ笑顔
(警戒心を解く)
3)子どもの名前を
やわらかい声で呼ぶ
(注意を惹きつける)
大したことはないけれど、
ちょっとだけ面倒くさい(笑)
この方法は、
「ママが私に肯定的に
話しかけている」
という気づきを与えます。
そうすると、
子どもの注意が親に向き、
警戒心がなくなり、
聞く構えができます。
つまり、耳が開きます。
ちょっぴり面倒だけど
やらない人と
やっている人では
大きな差が生まれます!
まずはここから
トライしてみてください^ ^!