大人が成長することの意味と価値 〜脳科学の視点から〜

 

何か学ぼうとするとき、

座学で「聞く」スタイルの方が
の方がラクだ、好きだ。

発表とかするのは
できればやりたくない…!!

そんなふうに思うことありませんか?

なのですが
発達科学コミュニケーションの
上級講座では

研究もするし、発表もするし、
ディスカッションもします^^。

なぜ、そんな大変(と思える)
方法を採るのか…?

それが今日のテーマです。

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実は、知識は、
インプットするだけでは
うまく活用できないんです。

なぜなら、脳は、学んでも
72時間経つとその記憶
半分以下に減ってしまうから。

では、そのロスを減らすには
脳科学的に何をすると
良いかというと…

72時間以内の
実践&記録
なんです!

なぜそれが大切か?

その1つ目の理由は…

学んだことを実際に使うから
脳は「重要な情報」と判断
記憶に定着する、ということ!

これは「アウトプット効果」
とも呼ばれ、

知識を得るだけでなく
それを使うことで
忘れにくくなるのです。

2つ目の理由は…

記録することで
学んだ内容が整理され
より深く理解できます。

文章にすることで
「言語中枢」が働き
記憶の定着率が高まります。

書くことで学びの質が向上
応用力も身につくのです^^

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発達科学コミュニケーションの
上級講座のママたちは

ライターやリサーチャーとして
情報を集め、整理し、
発信する仕事をしています。

このプロセスそのものが
「知識の実践」「記録」
繰り返しになっていて

脳にとって
理想的な学び方
そのもの、と言えるのです。

 

だから、学んだ知識を
生活の中で活かす力がつき

子育てのスキルも
ぐんぐん高まっていきます。

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今日は、Webサイト
パステルジャンプの
編集長として活躍される

リサーチャーの
すずき真菜さんに

ライティングのおシゴトに
携わることで

親子の人生が
どう変わっていったのか?

お話を伺いました!

↓ ↓ ↓

Q1、ライターの活動に関わることで
子育てはどう変わりましたか?


ライティングは
日々の子育てで取り組んだことを
記録していく作業と思っています。

わが子にどんな声かけがよく
何が合っていないのか
記録を継続していくことで

自分の脳の中を整理する
役割もあると思います^^

だから、次はどうしようか?
実験をする感覚で色々試して
子育てが上手になっていきました。

記事を書き続けることで
自分の子育てダイアリー
増えていく感覚です!

それが自分の自信にも
つながっていると思います。

Q2、ライターの活動の楽しみや
やりがいはどんな時に感じますか?


読者の方から感想をいただけたり
SNSで「記事読んでます」と
声をかけてもらえたり
することもあり、
単純に嬉しくなっちゃいます。

また、他のパステルジャンプの
メンバーが書いた記事を
いち早く読めるので

「そのやり方いいな!」と思う
仲間の取り組み
いち早く真似することが
できるのも嬉しいです。

Q3、未来のリサーチャーの
仲間に、メッセージがあれば
一言お願いします!

パステルジャンプの仲間は
みなさん個性的で面白くて
楽しいお母さん達です。

一緒に、ママの「できた!」
を増やしてみませんか?

ママが変わることで
子どもたちもぐんぐん
変わっていきますよ^^

そして、お子さんの笑顔が
育った後は

子育てに悩む、他のママを
笑顔にしてあげられるよう、

一緒に発信してみませんか?

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子育てを変えることにしても、

ライティングという新しい
体験をするにしても、

最初は勇気が必要ですよね!
ですが

発コミュには
共通の合言葉があります。

それが
「やらない人はいるけれど
 できない人はいない」です。

 

大人が学び続けることで
子どもの未来も変わります。

ママ自身が「学ぶことを楽しむ人」
になれば

子どもも自然と
「学ぶことは面白い!」と
感じるようになります。

ママが学びを実践し続けることは、
子どもの未来にも影響を与える
最高の教育
なのです。

 

今日はここまでです。

 

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