1.発達障害・グレーゾーン子育ての困りごとが専門家に聞いても解決しないワケ
今回は、私がどうして発達科学コミュニケーション(発コミュ)の講座を学ぶ、新たなチャレンジに飛び込んだのか少しお話ししますね。
私は息子の育てにくさに悩んで、ネットでいろいろ調べていました。
実家の母にも「この子大丈夫?」と聞かれることが何度もあり、心配で心配であれこれ情報を集めまくる、そんな毎日でした。
ですが!
知識だけを集めても結局使いこなせない…
情報を集めては不安になるだけの生活…
そんな繰り返しを終わりにしたかったんです。
ちまたに溢れている発達障害の情報は、決してポジティブなものばかりではありません。
こんな困り事があるよ、
こんな問題行動を起こすよ、
そんな類の情報は世の中にたくさん出回っているけど
じゃあ、結局、うちの子に何をしてあげたらいいの?
その答えは、情報集めるだけでは何一つ分からなかったんです。
資格のあるさまざまな専門家のところへ相談に行って発達の検査は受けたけど、話は聞いてくれるけど、うちの子をどうしたらいいのかを教えてくれる人はいなかった。
それもそのはず!
うちの子の困りごとも、うちの子の本来の良さも一番知っているのは私。
月に1回、数ヶ月に1回の30分、60分会うだけの人が私より息子の情報に詳しいわけがないんです!
だったら、我が子のことを良くも悪くも一番知っている私が発達の知識をもってしまったら「最強じゃん」と気がついたのです。
さらに、実際に、発コミュの講座を始めてみてわかったのは、情報を集めるだけでうまくいかない理由でした。
理解したつもりでも実際自分でやってみるとうまくいかないことがたくさんありました!
自分の今までの子育ての癖が抜けずに自己流になってしまう、使うタイミングが間違っている、やり方が違っていた、そんなことがたくさんわかってしまった。
発コミュの講座では「こんな風にやったけどここがうまくいかなかった」と相談すれば、ここのやり方が少し間違ってますよ、とか使う順番が間違っているよと答え合わせをしてもらうこともできました。
知識だけでは解消しない実践力が自分のモノになった、これが1番大きかったです。
どうしてその対応がいいのかという理論も発コミュの講座の中で触れるので、ただの精神論とか愛情論ではなく理論に則ってやっているんだなぁとわかるやり方が私には合っていました。
2.“3ヶ月”あれば、親子関係は変わる!
私は3ヶ月で取っ組み合いの喧嘩をしていた息子との親子関係が穏やかなものに変わりました。
もっと発達のことを学びたい!発達のシゴトをしたい!思って6ヶ月でトレーナーとしての活動を
スタートしました。
トレーナーとしてデビューしたその月に、初めての生徒さんと出会いその親子の成長が私の財産になりました。
そして、今では、同じように「トレーナーを目指したい」と思ってくださる門下生がお客様と出会い、発達障害・グレーゾーンの子育てで悩んでいるママへ発コミュを届けながら豊かさを手にしています。
コロナ禍で、なかなか思うように出掛けられませんが子どもたちの行きたい、やりたい、を叶えてあげることができるようになっています。
今は、もう10月。2021年はあと3ヶ月で終わります。
これをお読みの皆さんは、この3ヶ月をどう過ごしますか?
3.子どもの可能性も、ママの可能性も、あきらめない!
私は発コミュで培った学びをもとに、もっと子どもたちの可能性をのばす新しいチャレンジをしていきたいと思っています。
ママには「子育ても、ママの働きたい気持ちも、どちらもあきらめないでいい!」とお伝えしています。
起業という形での働き方は、誰にでも簡単にできるとは言いません。
安定を求めているのなら、ほかの働き方も選択の1つです。
ですが、雇われて働くだけでは見えなかった時間の使い方、お金の使い方、子どもと私自身の成長が手にできているのも確かです。
今踏み出さなければ、一生後悔する、今の日常を変えたい!未来を変えたい!そう感じているとしたら。
そんなふうに考えるタイミングって人生の中でまたとないチャンスだと私は思います。
私はチャレンジする人を全力で応援したいと思っています。
子どもの可能性も、ママの可能性も、本当はもっと広がっているんだよと、感じてほしいです。
発達障害の特性があっても、不登校を経験しても、子どもたちは活躍できる!
ちょっとむずかしい子育てを頑張っているママにも胸をはって人生を歩んで欲しい!そう願っています。
子どもの夢も、ママの夢もあきらめない!
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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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