はじめまして
親子のコミュニケーションを
スムーズにして
思春期凸凹くんをやる気にさせる
発達科学コミュニケーショントレーナーの
清水畑(しみずばた)亜希子です。
脳科学に基づく
発達科学コミュニケーションで
発達グレーゾーン(パステル)キッズの
困りごとを小さくし
その先にある子どもたちの進路・活躍を
ナビゲートできるお母さんを増やしたい!
そんな想いで
発達科学コミュニケーションの
トレーナーとして活動しています。
2018年8月より
発達科学コミュニケーション
トレーナーとして活動。
発達グレーゾーン(パステル)の
息子の対応をなにもできないまま
思春期を迎え、苦労したことを
きっかけに発達科学コミュニケーションを
習得。
現在は、脳科学、教育学、心理学の
メソッドを合わせた発達支援プログラム
「発達科学コミュニケーション」で
子どもの発達を加速できる
お母さんを増やすべく
トレーナーとして
広げ、伝える活動をしています。
学校や勉強が苦手な
発達グレーゾーン(パステル)の子に
自分らしく活躍する進路を
手渡すための
研究、情報発信も行っています。
<研究分野>
・小学校高学年・思春期全般
・学習が苦手な子
・学校との相性が悪い子
(登校しぶり、不登校)
・進路の不安
・勉強や学校にしばられない活躍
ごあいさつ
改めまして
発達科学コミュニケーショントレーナー
として活動しております
清水畑(しみずばた)亜希子です。
私は、
一人で迷い悩んでいるお母さんを減らしたい
■子どもの「できない」に注目せず
良さを伸ばせるお母さんを増やしたい
■発達が気になる子どもの
本来の魅力や隠れたチカラを
引き出すお母さんや先生を増やしたい
■学校や成績だけにしばられず
グレーゾーンの子が
チカラを発揮できる環境で
のびのびと成長してほしい
■発達の困りごとを大人まで
持ち越さずグレーゾーンの子が
将来自分らしく活躍できるようにしたい
■グレーゾーンの子もお母さんも
堂々と胸をはって人生を歩んで欲しい
■グレーゾーンの子が
あたりまえに活躍できる時代を創りたい
という志を抱き
「我が子専門の発達アドバイザー」
「パステルキッズの進路・活躍ナビゲーター」
になりたいお母さんの養成塾を主宰しています。
私がこの活動をしているのには
大きな理由が3つあります。
1つ目の理由
発達障害グレーゾーンに対応する場所・専門家が少ない。
特に高学年・思春期の支援は十分ではない。
グレーゾーンは
発達障害と定型発達の差がわかりにくい
という難しさがあります。
私は、子どもたちのその個性を魅力と捉え
色とりどりの個性=パステルキッズ
と呼んでいますが
パステルキッズは
発達障害の特性なのか
本人の個性なのか
見分けがつきにくいのです。
だからお母さんや先生も
「努力が足りない」
「やる気がない」
と勘違いしてしまい
無理をさせてしまうことも多い。
発達の特性で
脳の特定の部分の成長が
ゆっくりなために起きている困りごとなのに
それに気づいてもらえず
心身ともにストレスを抱え
荒れてしまったり
学校に行けなくなる子もいます。
中には
問題行動が目立たなかったり
できることも多かったり
辛いけど頑張りつづける子もいて
なかなか大人に気づかれることなく
高学年や中学の環境の変化や
ストレスがかかる時期を迎え
初めて発達の課題が表面化することもあります。
気づかれないまま
適切な対応をされないまま
高学年・思春期を迎えるケースも多いのです。
しかしそうなって大慌てで病院へ行っても
「グレーゾーンですね」
「様子をみましょう」
と言われて終わることがほとんど。
仮に支援を受けられる状態になっても
子どもが大きくなると
お子さん自身が行きたがらない、
時間がとれない、
などの課題も出てきます。
そんな「不安」な状態で
この先の学校生活・進学を乗り切るのは
お母さんにとっても
お子さんにとっても
容易なことではありません。
グレーゾーンの子たちは
きちんと対応してあげれば
変わりやすい子たちでもあります。
だから、そのまま放っておくのではなく
お母さんが学び・実践するという
新しい発達支援の考え方を取り入れました。
2つ目の理由
子育ての“常識”で悩むお母さんを減らしたい。
私は、発達科学コミュニケーションに
出会い個性的な息子のことを
初めて受け入れることができるようになりました。
それは、私が知識をもってきちんと対応
すれば息子が伸びる、成長すると確信したからです。
もちろん、他の子と同じペースで
成長しないこともあります。
年齢を重ねても
ちょっぴり苦手なこともあります。
だったら!得意なところを伸ばせばいいのです。
今では、自身の息子と
講座を受講してくださっている生徒さんのお子さん達の
変化成長の記録からそう確信しています。
子育ての常識に縛られていた頃の私は
こんな子育てをしていました。
息子は、ADHD傾向が強めで
LD、ASDの傾向もある
ミックスタイプのパステルくんです。
小さい頃から
とにかく育てにくいと感じてはいたものの
「自分の子育てがいけないんだ」と思い
厳しくしつけをする子育てをしていました。
・勉強が苦手
・学校は友達と遊ぶために行っている
・それなのに友達とよくトラブルを起こす
・授業を聞いていない
・集団のペースに合わせられない
・自分の好きなことしか頑張らない
・時間や約束を守れない
・ルールに関する倫理観が弱い
こんな困りごとがある息子に対して
とにかく勉強をたくさんさせる、
勉強をしなければゲームは禁止、
約束を守らなければ厳しく叱責して罰を与える、
こんな接し方を続けた結果…
高学年を迎える頃には
暴力暴言が悪化し
外で問題を起こすことも増えました。
そんな時に発達の検査を受けることに。
ですが結果は「発達障害グレーゾーン」。
これといった対応を知ることが
できませんでした。
「このまま中学生になって大丈夫?」
「中学での成績が心配」
「高校受験が心配」
将来を不安に思った私は
勉強も、学校生活も、家での生活も、
もっともっと厳しく叱り
ただただしつけをするだけの
子育てをエスカレートしました。
そしてその結果、困りごとはさらに悪化し
中学で息子は不登校になりました。
息子の心身ともに憔悴しきった姿を
見た時に無理をさせすぎたことを
後悔しました。
私が発達科学コミュニケーションの
トレーナーを目指したのはその頃です。
息子の発達の特性を理解し
親子のコミュニケーションを改善する
ことで息子は次第にエネルギーを
回復していきました。
それと同時に、私は
勉強や学校との相性が悪いパステルキッズ
の居場所や進路について研究をしました。
学校に行けなくなったら、その子の人生は終わってしまうのか?
今、勉強ができないからといって、一生が終わるのか?
調べていくにつれてわかったのは
パステルキッズは、
自分に合ったペースや環境で
しっかり成長していける、
不登校経験があっても
学び直しをして
高校生活、大学生活を
エンジョイしている人がたくさんいること、
他の人と同じタイミングではなくても
がんばりスイッチが入ると
成長していくこと、
大人になって活躍している人が
たくさんいることです。
それまで子育ての常識にとらわれて
息子を追い詰める子育てをしていましたが
そんな“常識”は
何の役にも立ちませんでした。
発達科学コミュニケーションを学び
パステルキッズに合った
ペースとやり方で伸ばしてあげることが
子どもの成長への一番の近道だとわかりました。
お母さんが、お子さんの将来に
不安を感じると
パステルの子を追い詰める
子育てになってしまう
ケースもあります。
だからこそ
お母さんたちの不安を解消できるよう
パステルの子たちの成長、
子どもたちの多様な進路のあり方、
大人になって活躍できる人生の歩ませ方の
情報を発信していきたいと思いますし、
そんな時代、社会を
お母さんたちと一緒に創っていきたいと考えます。
3つ目の理由
子育てもお母さんの生き方もあきらめてほしくない
私は、息子の成長に伴い
次々と起こるトラブルに対応するために
“働き方を変える”生き方をしてきました。
大学卒業後、正社員として働いていた私は、
息子の子育てが大変になるにつれて
契約社員、派遣社員、という働き方にシフトしていきました。
ほんの少しの時間の余裕を手にすることはできましたが
収入の減少、
やりがいのある仕事ができない、
任される仕事はどんどん簡単になる、
そんなジレンマを抱えていました。
発達障害やグレーゾーン(パステル)の
子育ては想定外のできごとの連続です。
学校に行けない日があったり
トラブルで学校から
急な呼び出しがあったり
習い事や塾から電話がかかってきて
遅刻や早退で職場で肩身のせまい思いをすることも。
療育や発達相談のために休みを取ったり
療育やトレーニングに通うために送迎が必要なことも。
帰宅しても、思うように行かない
子育てに疲れ切って
働くことを断念するお母さんも多い。
本当はやりがいのある仕事をしたいのに
そういう仕事は
負担が大きすぎる、
拘束時間が長い、
経験を求められる
仕事ばかりでチャレンジできない、
周囲に気を遣って肩身がせまい、
など、さまざまな理由で
諦めてしまうお母さんが多いのが現実です。
私は、発達科学コミュニケーションの
トレーナーという働き方を選んだことで
子どものコンディションが悪い時は
徹底的に子どもタイムを増やす!
仕事に没頭できるときは
しっかり仕事を楽しむ!
そんなライフスタイルを手にできています。
ちょっと個性的で魅力的な
パステルキッズを
育てているお母さんにこそ
人生を楽しく歩む姿や
チャレンジする姿を
子どもに見せてあげて欲しいですし、
型にはまらない生き方も魅力がある
ということを伝えてあげて欲しいのです。
だから、難しい子育てに直面している
お母さんがやりがいのあるシゴトで
働いたり、社会で接点をもって
生きていくことを
この発達科学ラボの活動を通じて
手渡していきたいと考えます。
私たちは勇敢な親になれているでしょうか
将来の子どもの自立を考えた時に
一番大切なのは
物事と向き合うチカラをもっていることです。
もし、私たち大人が
”あの子は発達障害だから…”
と言って子どもの
できないことにばかり注目して
チャレンジする機会を
奪ってしまっていたら
子どもは経験を積むことなく
大人になっていくでしょう。
チャレンジする機会がないのに
「勉強しなさい」
「自立しなさい」
とだけ言われて
子どもたちはどうやって
成長すればいいでしょうか?
発達科学コミュニケーションは
脳に良質な刺激(=コミュニケーション)
をたくさん入れ
脳の活動を活発にさせることで
発達をさせていくという考え方です。
親の言葉や態度は、
子どもの運命を左右する影響力を持っています。
私たちが、子どもの発達の特性を知らずに
「どうしてどんなことができないの?」と
言い続けたら、子どもは自信を失うばかりです。
パステルキッズの自信を失わせる
子育てではなく
チャレンジも失敗も楽しみながら
子どもを成長させていく道を選びませんか?
私にはいつも心にとめているエピソードがあります。
メジャーリーグで87勝をあげた片手のない
ピッチャー ジム・アボット選手と
そのお父さんのエピソードです。
障害がありながらも
野球に挑戦したことへの勇気を
マスコミなどに讃えられました。
すると
ジム・アボット選手はこう語りました。
「自分のことを勇敢だと思ったことはない。
もっとも勇敢な人間は、
幼い日、片腕のない自分に
野球をやるぞと言って
庭に連れ出してくれた父親なのだ」
私たちは子どもにとって
最も勇敢な存在になれているでしょうか?
子どもの発達の特性を
ただの「困りごと」と決めつけて
可能性を諦めていないでしょうか?
どこに相談しても変わらないと
諦めていないでしょうか?
私たち親自身の生き方も
諦めずに、勇敢に、
掴み取りに行っているでしょうか?
お子さんのために
自分で学ぶチャレンジをしたい方、
今までの子育ての常識やこだわりを
変えてみたいと感じた方、
成績や偏差値だけに縛られず
子どもたちの可能性を最大限に引き出し
活躍できる人生を歩ませたいと願う方、
そんな方に
「発達科学コミュニケーション」を
お届けしていきます。
清水畑 亜希子