宿題をせずに、すぐに後回しにする中学生のいるお家必見!思春期からは脳を動かすきっかけ作りで解決!

中学生のお子さんに宿題はちゃんとさせたい!だけどいつも後回しにするので終わらない…と悩んでいるお母さんも多いですね。この記事では、思春期凸凹男子の脳のしくみを利用して、宿題もささっと終わらせる子どもに変化させちゃう方法をお伝えします!

宿題するの面倒くさい…を解消するには?

いよいよ夏休み本番!

お昼頃起きてきて、まずはスマホにゲーム…

子どもの機嫌の悪さに巻き込まれそうになって、いつも辛い思いをしているお母さんはいませんか?

やらなければならないことも終わっていない…
「やるから〜」と言うのに動かない…

そんな状態の子どもを見ていると、

「ちゃんとやらないからあとから面倒になるんでしょ!」
「なんでなんでも後回しにするの!」

と、口酸っぱく言いたくなってしまいますよね。

私の生徒さんYさんも、そんな悩みを抱えたお一人でした。

Yさんのお子さんは、

いつも帰ってきたらiPadに一目散…

必然的に宿題は後回し…

そのおかげでいつも夕飯が遅くなる…

ということでどうにかしたいと悩んでいました。

Yさんのお子さんのようなお悩みを抱えているお母さんは多いのではないでしょうか?

嫌なことにはなかなか取りかかれないという子ども達は、放っておいても改善はしません。

では、どのようにしたら子どもは自分で考えて動くようになるのでしょうか?

中学生の思春期凸凹男子の脳はこうなっている

思春期からの自立には、脳が働くきっかけづくりが必要です。

特に脳の発達にゆっくりな部分がある思春期凸凹っ子は、脳が育つ偶然を待つのではなく、お母さんがこのきっかけを戦略的に作れるかどうかが、肝になってきます!

というのも、得意な部分の脳は得意なだけあって楽に動かすことができるからです。

ですが、苦手な部分の脳は、雑草がぼうぼうに生えた荒地の状態。

まずは、自分の頭を使い始めるきっかけを与えて、細い細いルートを作ることを始めない限り、いつまでたってもルートが開通しないんです!

雑草が生えた荒地に、どうやったらルートを作るか。
それは子どもが行動したときなんです!

行動をしたときに脳の中のネットワークがつながって道ができます。

なので、戦略的に我が子の脳を育てたい!と思うなら、行動する選択肢しか与えない!という方法をお母さんがとる必要があります。

これをすれば宿題がスムーズに終わります!

今回Yさんにお教えした方法は、選択肢を2つ示して子どもに選ばせる方法です。

どちらを選んでも子どもが動くことをお母さんが提案して、子どもに選んでもらうんです。

この方法を実践したYさんからのメッセージがこちらです!

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教わった通りにやってみたところ、いつもはご飯ができてもなかなかiPadもやめられないし、宿題をやらせるのも本当にひと苦労しているのですが、少し待つだけで、切り替えて、我が家史上最速夕飯&宿題が終わりました‼︎

平日の夜がリズムに乗るだけで、私のこころも軽くなるので、うまく習慣になると良いと思います‼︎

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Yさんやりましたね‼︎

いくつからでも大丈夫!
いくつになっても大丈夫‼︎

子どもを動かしたいママは、脳が動くきっかけ作りを試してみてください^^
これ365日やると大きな差になってきますので、ぜひお試しください!

そして、いつも頑張っているお母さんは、時間をつくって自分へのご褒美をあげてくだいね!

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
 
 
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