思春期の発達凸凹の子育ての目標「この子は〇〇〇!」

思春期の女の子の子育てで苦しみ切羽詰まった状態で相談にいらっしゃったKさん。発コミュを習って成長した我が子に「この子は〇〇〇!」とおっしゃいました。この言葉をたくさんのお母さんに言ってもらいたくて私は発コミュトレーナーをやっています。その言葉とは?

Kさんからいただいた涙が出るほどうれしい言葉

こんにちは!桜井です。

今日は、レクチャーに参加されたKさんからある言葉をいただき、思わず涙が出てしまいました。

Kさんが、今日溢れんばかりの笑顔で、

「うちの子は〇〇〇!」

とおっしゃったんです!

その姿を見て私は発コミュトレーナーになって本当に良かったな!と、想いを噛み締めました。

というのも、その言葉がいつか日本中のお母さん達みんながそう言える日が来たらいいな!と思っている言葉だったからなんです^^

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思春期の女の子の子育てに悩んでいらっしゃったKさん

Kさんは、お嬢さんが小学6年生だった昨年度から発コミュを習っておられます。

学校では完璧に頑張りすぎて、家に帰った途端、バタンと力尽きるか…

疲れ果てたうっぷんをお母さんにぶつけまくるか…

そのどちらかしかないお嬢さんにずっと苦しんでおられました。

Kさんが個別相談にいらしたときは、疲れ切っていて、話しているうちに涙が溢れてしまう…。

そんな切羽詰まった状態でおられました。

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発達凸凹の思春期の女の子の子育てが大変な理由とは?

私は、思春期凸凹男子の専門家として発コミュのトレーナーをやっていますが、実は生徒様の中には、女の子のお母さんもたくさんおられるんです^^

というのも私も娘を持つ母親の一人なんです。

そして、真ん中の娘は、なんだかちょっと育て辛いな〜と思いながら子育てしてきました。

ずっと気付いてあげられなかったのですが、発コミュを学んで、この子もうっすらパステルちゃんだったな〜と、やっと気付けたのです。

女の子の発達凸凹は周りから気づかれることがほとんどなく、お母さんが1人で抱えて困っている、ということが多いです。

私の感覚としては男の子よりも根深いです。

女の子は頑張れない自分や、うまくできない自分を自分自身が一番責めてしまうため、余計に自信をなくしてこじれてしまっていることが多いです。

しかも、それを周りの人や旦那さんにすら理解してもらえないことが多く、ひとりで苦しんでいるお母さんが実はたくさんおられるんです。

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Kさんとお嬢さんの成長

Kさんはそんなお嬢さんに根気よく根気よく向き合って、発コミュの脳を育てる声かけをし、無理をしなくても娘ちゃんができることを沢山増やしていったのです。

4月から中学生になり、新しい環境になじめるか…、また元に逆戻りするのでは…と心配していましたが、もう安心して見ていられるまでになりました!

自分で時間や予定、その日やらなくてはいけないことを管理するために使っていた頭を動かす仕掛けを施したホワイトボードも、もう卒業したそうです!

ホワイトボードを使わなくても、混乱することなく、毎日のタスク管理もできるようになっているというお話に、本当にTちゃんの成長を感じました。

そんなKさんがおっしゃった言葉に、私は本当に胸を打たれました。

私が発コミュトレーナーとしてお母さんへ手渡したい未来とは?

思春期のお嬢さんの脳を育てたKさんがおっしゃった言葉は、私がたくさんのお母さん達にいってもらいたい一言でした。

それは、「この子は大丈夫!」という言葉です。

思春期でも子育てはいつからでもやり直しがききます。

お母さんにも思春期の子育てに自信を持ってもらいたい。

子どもを信じて「この子は大丈夫!」と思ってもらいたい。

自分の子どもに、「この子は大丈夫!」

そう言ってあげられるお母さんを、これからもたくさん増やしていきます!

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