子育てに自信をなくす負のスパイラルから、抜け出すことができる方法がここにあります。
「まだ間に合うよ！」と「私でもできるかも」の気持ち
１）New Mammyアンバサダーになりたいと思ったきっかけはなんですか？
中学生になり、冗談が通じない特性を持つ息子とまともに会話ができなくなりました。
同級生のように、笑いあったりすることができず、何を話していいかわからなくなってしまっていたそうです。
家では、ぼーっとしている時間が増えていきました。
これまで褒める子育てを大事にしてきたのに、できない事が増え、トラブルが増え、 私の注意が増えていきました。
私が必死になんとかしようとすればするほど、どんどん心を閉ざし、荒れていく息子。
笑顔がかわいかった息子の、私をにらみつける冷たい目つき。
私の想いが全く伝わらない。これが自分の子ども？私は子育て失敗したんだ、もう手遅れかも…と自信喪失どん底の私が見つけた、
「まだ間に合うよ！」という桜井さんのホームページ！
同じ子育ての悩みを持ちながら、それを改善しているお母さん方の姿を見せてもらえ、
「私でもできるかも」と思えました。
とにかく今の状況を変えたい!!
様子見ではない実績がここにある!!と知ったことです。
「こんな子育てをしたかったんじゃない」母としての自信喪失
２）New Mammyアンバサダーになる前はどんな問題がありましたか？
中学生になり、息子と会話ができなくなりました。
何か様子がおかしいけど、話しかけても何も答えてくれない。
そのうち自分勝手としか思えない主張が始まり、話そうとしても注意しようとしても、キレてしまう。
どんどんちょっとした会話すらできなくなっていきました。反抗期だから？思春期だから？
だけではない気がして、私も焦りました。
その言動をなんとかしようと注意していくことでどんどん悪化。
このまま話が通じないキレる危険な大人になってしまったらどうしよう、どうしてこんなに息子と話が通じなくなってしまったのか、こんな関係になってしまったのか、どうしたらいいのか、途方にくれていました。
自分が描いていた子育てと真逆の状況になってしまっている状況に、私は、母としての
自信が全くなくなってしまっていました。
注意することをやめ、親子ともに、自信と安心を手に入れました！
３）New Mammyアンバサダーになり、ご自身やお子さんはどう変化しましたか？
注意をすることは、脳の成長を止め、息子はどんどん自信をなくしてしまうことを学び、
私はそれをやめました。
すると一日の中で、どれほど多くのことに私が口を出していたかに気づいたのです。
注意をやめる、それだけでも、お互いに多くの変化がありました。
私が言いたいことを抑え始めたことで、息子も私に文句を言いたい時に、抑えてくれる瞬間がありました。
反射的に注意していたことを止めることは、私にとって大変でしたが、息子もそれをしっかり感じ取ってくれていると思えました。
そして息子は、私をいたわってくれるようになり、もとの優しい息子の姿が戻ってきました。
キレずに、自分の言動を振り返ることができるようになってきました。
自分が感じたことや悩んでいたこと、学校での出来事をゆっくり二人でお茶をしながらおしゃべりができる関係に！
あの頃の姿が信じられないほどです。
息子が自分の気持ちを話してくれることで、相手を思いやる気持ちも持っていることがわかり、今は私も安心しています。
「もうだめだ、通じない」からわくわくの「こうしてみよう！」に
４）New Mammyアンバサダーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか？
もうだめだ、しかなくなっていた子育てから、わくわくに変わったと実感しています！
子育ては簡単ではありません。たくさん失敗もします。
そのたびに、こうしたらよかったかなとか、こうしてみよう！が私の頭に浮かぶ環境に
今、いられることに、とても感謝しています。
先頭に立って、実践、お手本となって見せてくれる方
５）New Mammyアンバサダーとして、桜井ともこはどんな人ですか？
桜井さんは、優しく温かく、時には必要な厳しさで、人生を【私の幸せ】の方角へ導いてくれる方です。
ご自身が大変な経験をされ、それを乗り越える力を習得されているからこそできることで、とても尊敬しています。
お母さんの笑顔を取り戻すお手伝い
６）New Mammyアンバサダーとしての夢はなんですか？
同じような悩みを抱え、一人で苦しい思いをされているお母さんの笑顔を取り戻すお手伝いができること。私の経験が少しでもお役に立てたら嬉しいです！
でこぼこのある子の親は、時にそうではない子の親と悩みが違います。
私は初めてここで、同じ悩みを抱えているお母さん方と「そうそう！あるある！」と笑うことができ、嬉しくて涙が出ました。
一人じゃありません！ 同じ想いで戦う先輩お母さん方の存在を知ることができます。
それは私にとって、とても大きなパワーとなりました。
母としていろんな知識を得ることが力になる、その悩みを解決できる方法がある、苦しい状況を変える方法がある！と 私自身がここで知ることができたからです。
執筆者：原田しず
（New Mammyアンバサダー★）
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