苦手な教科はやりたくない!発達障害グレーゾーン中学生の勉強法で、意識してほしい2つのSTEP!

苦手な教科の勉強はとにかく避けたい発達障害グレーゾーン中学生。どんな勉強法がいいのかお悩みではありませんか?勉強そのものを嫌いにさせずに、子どものやる気を持続させる、ある方法とは?考えるチカラまで育てる2つのSTEPをご紹介します!

苦手な教科の勉強はとにかく避けたい、発達障害グレーゾーン中学生

中学一年生の私の息子は、夏休み前にスマホを持ったことがきっかけで、ゲームや動画視聴の時間が激増しました。

発達障害グレーゾーンの特性をもっており、報酬につられてスマホにのめり込むうち、勉強時間がどんどん短くなっていきました。

これでは、小学生の頃の方が毎日の宿題をするのにもっと勉強していたのでは?と思うほどでした。

そんな状態ですから、得意な教科や好きな教科は張り切って勉強するものの、苦手な教科には全く手をつけません

二学期の中間テストでは、ほとんど勉強せずに臨んだ苦手な教科で、息子本人も驚くほど悪い点を取って帰ってきました。

さすがにこれはまずいと、危機感を抱き始めた息子。

どんな勉強法がいいのかを一緒に考えることになりました。

苦手な教科の勉強に取り組みさえすれば、テストの点数が上がることは予想できますが、そう簡単にはいきません。

発達障害の特性をもっている子どもですから、一般的にいいとされる勉強法が合うとは限りませんね。

苦手な教科にいかにして取り組ませるかは、いつの時代も母親にとって永遠のテーマ、どう向き合うべきなのか悩ましいですね。

発達障害と、得意と苦手との関係性

発達障害の特性をもっていると、勉強への取り組み方にどんな影響があるのでしょうか。

まず、発達障害の子どもは、やりたくないことを先延ばしにする傾向があります。

これは誰にでも当てはまることではありますが、特性があると、この傾向がとても強まるのです。

また、得意なことや好きなことへの集中力は目を見張るものがありますが、苦手なことへの集中力は思った以上に続きません。

好きな教科は熱心に勉強するため、グングン点は伸びる一方で、苦手な教科には見向きもしないことはざらにあります。

得意な教科と苦手な教科の点差が極端に思えるほど開くことも、決して珍しくないのです。

苦手な教科ばかり勉強させると起きる弊害とは

得意な教科と苦手な教科で開いた点差を縮めたくて、苦手な教科の克服に徹底的に取り組ませたいのはもっともです。

ですが、成績アップを急ぐあまり、苦手な教科にばかり取り組ませるのは、勉強そのものが嫌になってしまう可能性もあり逆効果になります。

勉強そのものへの意欲を失わせることなく、苦手な教科に対してもそのやる気を持続させる方法を2つのSTEPに分けてお伝えします。

解決STEP1 苦手な教科は分解して、低いハードルに

発達障害の特性がある子どもの勉強法で大事な2STEPのうちの1つ目は、本人が嫌だと感じることへのハードルを低くすることです。

というのは、ネガティブな体験をたくさん積み重ねてきているため、自分はできない、と思い込んでいることが多いからです。

苦手な教科に対しても「これならできる」「思ったより簡単にできた」と成功体験をたくさんさせると、ハードルが下がります。

そのために、苦手な教科を分解して考えてみましょう。

私の息子の場合、苦手な教科である理科の中でも得意な分野があります。

植物や生き物の体の仕組みなどの、生物に関する分野は得意で、液体や気体など化学に関する分野には苦手を感じる息子。

このように、子どもが苦手な教科の中でも、分野や単元によって感じている得意や苦手を分解してみることはとても有効です。

「理科は苦手だから嫌い!」ではなく、「理科の中でも、生物に関することならわかる」と子どもに自己理解させるのがポイントです。

解決STEP2 カギとなるのは「得意な分野」「好きな単元」

苦手な教科を分解して自己理解ができたら、次のSTEPです。

苦手な教科の勉強に取りかかるには、教科書やドリルの順番通りではなく、得意な分野、好きな単元の勉強だけやってみることを勧めてみましょう。

ここでハードルをぐっと下げ、得意分野を勉強できたことを褒める声かけを続けると、まず得意なものから取りかかる癖がついてきます。

得意分野なのでスムーズに勉強を進められ、勢いがつき、やる気が途切れず持続するのです。

すると、子どもの心の中に、もっと点を伸ばしたいという欲が生まれるようになります。

そして、伸びしろの多い苦手な分野、単元にも取り組む必要があることに自分で気がつきます。

最初はわずかな時間であっても、苦手な分野や単元に取り組むようになったら、自分で考えるチカラが育っている証拠です!

苦手な教科はすぐ克服とまではいきませんが、「考えるチカラ」があれば、苦手でなくなる日もそう遠くないかもしれませんね。

執筆者:にしがみあやか
(New Mammyアンバサダー★★★)

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