癇癪の強い、育てにくい子どもへの対応に悩んでいたママが、褒めない肯定を学んで圧倒的に減らすことができた癇癪の時間!

外では良い子、家ではひどい癇癪をおこすお子さんに困っていませんか?ママが学んだ褒めない声かけを1ヶ月徹底してやったら、年長の育てにくい子の癇癪を起こしている時間がぐっと減って、ママの声かけが届くようになっていきましたよ!

癇癪が強い年長女の子に、褒めない肯定を1ヶ月実践してみたら⁈

正しい方法を学んだら癇癪の時間が圧倒的に減りました!

と教えてくださった年長女の子MちゃんのママSさんのお話です!

Mちゃんは人と気持ちや感情を共有する感覚が弱いと保育園から指摘されている、

1人で遊んでいることが多いお子さんです。

園では静かにニコニコに遊んでいるので、トラブルを起こすことはありません。

ですが、家に帰るとMちゃんは別人のように気に入らないことがあると強い癇癪を起こしてしまうんです。

なので、ママは自分の対応が悪いのだとずっと思われて、1人で悩まれていました。

どうしてもイライラして怒ってしまう自分をずっと責めていました。

先月からレクチャーを始めたSさんと今月は2回目のレクチャーを実施いたしました。

Sさんがこんなメッセージをくださったのでご紹介しますね!

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

癇癪が強いことに困っていました。

癇癪スイッチが入りやすい状態になってしまっていて、

私が怒りすぎていることがおそらくは原因なのにどうしたらいいか分からない状態から スタートしました。

一番多く実践したことは、実況中継と笑顔・声のトーンに気をつけることです。

癇癪は残っていますが、癇癪の時間が圧倒的に減りました。

また、歌が得意(上手)なのですが、この1ヶ月で、堂々と大きな声で歌えるようになり

「わたし、うたじょうずでしょ」

とニコニコしながら言ってくれるようになりました^^

歌はずっと上手だなと思っていたので、私が思っていることをストレートに伝えることの効能を実感しました。

(年長女の子のママSさん)

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

育てにくい子の癇癪が減ればママは怒らなくなる。

「怒りっぽい」お子さんを育てているママは、自分も毎日怒ることが多くなるので、

結果的に、自分が怒っているから子どもがこうなってしまったんんだ・・・

自己嫌悪に陥ることが多いです。

だけど、本当にそうでしょうか?

お子さんが怒らなかったら?

癇癪がなかったら?

ママだって怒ることがグッと減るはずです。

しかし発生してしまったわが子の「怒り」に対応をし続けていても、 「怒り」はなくなりませんし、

子どもを伸ばす方法を知らなければ、ママの「イライラ」もなくなることはありません。

では、Sさんはどのようにしていったのでしょうか?

ママが褒めない肯定を学んで、子どもの専属サポーターになる。

Sさんには1ヶ月間徹底して褒めない肯定をはじめとする肯定の声かけ・承認の言葉を増やしてもらいました。

どういうことかというと、「〜ができてすごいねー」のように、「褒める」だけでは脳は発達しません。

これは評価の褒め方です。

癇癪は子どもの脳に負荷がかかっている状態なので、それを徹底的に取り除くことをまずはじめにします。

評価の褒め方は脳の負荷を高めます。

だから評価しない声かけをやってほしいのです。

例えば、子どもがやっていることをそのまま言ってあげること。

「〇〇したね!」それだけでいいのです。

声かけを変えて褒めない肯定声かけ承認の言葉を増やしていくと、お子さんが動きたくなっていきます。

というのも、癇癪が落ち着いてくると、ママの声かけが脳に届くようになるからなんです。

脳にママの声かけが届くようになってくると、わが子の行動を引き出すことができるようになってくるのでさらにイライラしなくて済むようになります!

つまり、親子のコミュニケーションが何よりお子さんの発達には大事!

そうやって脳の発達に合わせてスモールステープでお子さんの脳を育てていくから、

どんな困り事を抱えていても、スルスルと子ども達が成長を見せてくれるようになります 。

Sさん本当によくがんばりました!

癇癪が落ち着いてきているので今度は脳を発達させる声かけに入っていきましょう!

子どもを伸ばしていくコツは焦らないこと!

確実にできることが増えています!

ママが学ぶことを選び、ママがSちゃんの専属のサポーターになったことで

おうちが365日24時間わが子を成長させるまさに、夢の時間\DREAM TIME/に変わりました!

New Mammy Schoolではわが子と自分の\DREAM レコード/がどんどん集まっています!

\DREAM レコード/とは我が子の「怒り」をなくせた記録自分の「怒り」をなくせた記録 そして、子育てのイライラが感動に変わった記録です!

人生の中でみなさんがぶつかる課題は、そのほとんどが怒りの取り扱いが下手なために起こってしまうトラブルです。

ご飯食べさせたいだけなのに、早く寝て欲しいだけなのに、怒鳴ってしまった!

そんな課題をなくしていくのが楽しい子育てを送れるようになる鍵でもあり、 発達を加速させていくことができる鍵になります!

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

お子さんの脳に届く声かけが他にもたくさんわかります!
▼無料メール講座の登録はこちらから

タイトルとURLをコピーしました