「怒られているのにニヤニヤしてしまう」の直し方!発達障害グレーゾーンキッズのための諭し方3ステップ

怒られてるのにニヤニヤしてしまう発達障害キッズはいませんか?それは、感情と表情が結びつかない、相手の表情や口調から状況理解ができないなどの発達特性が原因かも。「怒られてるのにニヤニヤしてしまう」の直し方、つまり諭し方3ステップをお伝えします。

怒られているのにニヤニヤしてしまう発達障害キッズ

我が家には発達障害グレーゾーンの3歳の息子がいます。

衝動性が強いという特徴を持っています。

興味のある物をみつけるとそれに向かって走り出したり、静かにする場面で騒ぎだしたり、順番を守れず横入りをしたりなど、「あ!やってしまった!」「怒られてしまう!」という行動をとってしまいます。

私は、そのたびに怒ります。

「こら!走りません!」
「ここでは、静かに。騒ぎません!」
「順番にやらないとだめです!」

すると息子は、怒られてるのにニヤニヤしてしまう引き攣ったような笑顔を見せてしまうことがあるのです。

その反応に私は

「は?なんで笑ってるの?怒られてるんだよ」
「笑ってないで、ごめんなさいでしょ!」

イライラが倍増して、ますます怒鳴ってしまったり、 息子を傷つけるような言い方をしてしまっていました。

その後、息子は逆情して怒りをぶつけてきたり、やってしまったことを隠すようなことも出てきてしまいました。

怒っても怒ってもその行動が改められるどころか、別のNG行動を引き出してしまっている状況になっていきました。

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怒られているのにニヤニヤしてしまう理由

発達障害グレーゾーンキッズが「怒られてるのにニヤニヤしてしまう」のは、ふざけているわけではありません!

なぜなら、発達障害グレーゾーンキッズは 自分の感情と表情のマッチングができていなかったり、相手の表情や口調などから状況を理解できていなかったりするからです。

怒られている=悲しい、悔しい、辛いはずなのに、 出てくる表情は、「笑顔」のように

感情と表情がミスマッチした状態になることが発生してしまうのです。

私たちは、怒られている時、怒られてしまった=悲しい、反省しないといけない

などのように、自然に脳の中で状況処理をします

しかし、発達障害グレーゾーンキッズにとっては、それが難しいのです。

あれ?顔が怒ってる?ボクに言ってるの?何の話?ボクの話?大きな声だな…

というように、脳にたくさんの情報を衝動的に取り込みます。

たくさんの情報が一度に脳の中に入ってきて、処理仕切れなくなってしまうのです。

取り込んだ、たくさんの情報の中から一つだけの情報に注目して、

あ、大きな声だから喜んでるのかな?

などと間違った解釈をしてしまい笑ってしまうということも発生してしまうのです。

また、「やばい!怒らせてしまった!」と焦ってしまい、脳が思考停止状態になっている場合、

この場を何とか乗り越えなくちゃと防衛反応から笑顔になってしまうということもあります。

いずれにせよ、お子さんがふざけて、

意図的にママやパパをイライラさせようとしているわけではないということに違いはありません。

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「怒られてるのにニヤニヤしてしまう」の直し方=諭し方3ステップ

発達障害グレーゾーンキッズが怒られてるのにニヤニヤしてしまうときの直し方は「諭し方」です

「諭し方」には3ステップあるので お教えしますね!
↓↓↓良くない行動をした時はこの3つ!↓↓↓

ステップ1
言いたいことがあっても3秒はグッと我慢して待つ

ステップ2
「どうなってる?」と笑顔で質問をして、現状を子ども自身に言語化させる

ステップ3
「じゃあどうしよっか」これからのことを子どもに考えさせ、行動させる

決して怒らず、落ち着いてゆっくり問いかけることがポイントです。

3歳はまだまだ自分で言語化すること、 どうすればいいかが答えられない子も多いので、

ママやパパが誘導しながら進めてあげましょう。

例えば、ふざけていてお皿を割ってしまった時

ステップ1
言いたいことがあっても
3秒はグッと我慢して待つ

「だから危ないって言ったでしょ!」など、ママの言いたい言葉は3秒間我慢して、 お子さんに状況を把握させます。

ステップ2
「どうなってる?」と
笑顔で質問して、現状を子ども自身に言語化させる

「どうなってる?」に答えられない場合、 「お皿がどうなってる?」と具体的に聞いてあげたり、 「割れてないかな?割れちゃったかな?」と二択にしてあげてもOKです。

ステップ3
「じゃあどうしよっか」これからのことを
子どもに考えさせ、行動させる

「じゃどうしようか?」のところで言葉が出なければ 「一緒に片付けることもできるけどどうする?」 などと具体案を伝えてあげるのもOK。

大事なのは、じっくりと状況を見て、どうなったかを知り、

どうすれば良かったか、これからどうするかを考えさせることです。

そんなに落ち着いて対応することなんてできない!

という方もいらっしゃるかもしれませんが、 大丈夫です!

なぜなら、私も初めは、咄嗟に怒ってしまって、途中で、はっとすることの方が多かったからです。

3歳の子どもに言語化なんてできるかな…とも思っていました。

しかし、息子が意図的に笑っている訳ではないと知った私は、笑っていることをスルーできるようになり、怒ることをやめ状況の説明ができるようになっていきました

数をこなせば成功することが増えていくのです。

すると、息子も、少しずつやめてほしい行動(今まで怒っていた行動)を理解してくれるようになったのです。

言語化できなくても、ママやパパが誘導して言葉を繰り返しているだけで、 脳が学習していくのです。

そして、我が家の発達障害グレーゾーンの3歳の息子は、 状況を見て、少しずつ言語化できるようになってきました

息子から、NG行動について、「これは×だったよね!」と確認された時は、驚きとともに成長が嬉しかったです

怒られているのにニヤニヤしてしまう発達障害グレーゾーンキッズのママやパパにはぜひ試してみてほしいです!

怒らなくて済むし、対応も今までの半分以下の時間でできちゃいますよ。

うまくいき始めると、 「怒るよりもずっと効果がある!」と必ず実感するはずです!

執筆者:山田 こはる
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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