癇癪で暴れていた息子が気持ちを伝えられるようになり、親子の時間が穏やかに変わりました!

子どもの癇癪が止まらず、暴れる姿にどう関わればいいのか分からなくなって悩んでいた私が、脳の仕組みを知り肯定の声かけを実践。次第に癇癪で暴れる事が減り、子どもが気持ちを伝えられるようになって、親子に穏やかな時間と信頼が戻った体験記です。

受講前、どんなお悩みがありましたか?

些細なことですぐに癇癪を起こし、家で気に入らないことがあると物を投げたり、私を叩いていました。

このままでは、エスカレートしてしまい、暴力が慢性化してしまう不安と、しつけが悪いと思われることに引き目を感じて私がどうにかしないといけないと思い、怒ったり、必死になって言い聞かせようとしましたが、全く変わらない。

それどころかますますひどくなる…どうやって息子と関われば癇癪が落ち着くのか誰にも相談できずに悩んでいました。

発コミュを学んで気づいたことはありますか?

息子に何を言っても伝わらず、癇癪や反発しかしなかったのは”自分の気持ちをうまく伝えきれない”ことと、母親の私が”気持ちを分かってくれない”イラ立ちから癇癪に繋がっていたことに気づきました。

発コミュを学んでからのお子さんの変化を教えてください

発コミュを学び、私と息子のコミュニケーションの肯定と否定の割合を10:0にする関わりと、

できていることに注目する関わり方で、次第に自分の気持ちを伝えてくれるようになり、

親子の穏やかなコミュニケーションの時間がだんだんと増えていきました。

怒ってしまっても、「さっきはイライラしたんだ」「言ってほしくないことを言われて嫌だった」「今はやりたくないから、後でやりたい」と気持ちを言葉で伝えられて

次第に息子も伝わったことがいい記憶となり、気持ちの切り替えが早くなって、私自身も気持ちが楽になりました。

発コミュを学んで何を実践しましたか?

私が実践したことは”できていることに注目した肯定の声かけ”です。

息子が朝起きて来たら、「元気に起きてきたね!」 お皿を片づけたら「片づけできたね!」 ごみをごみ箱に捨てたら「ごみ箱に捨てたね!」

このように当たり前のことでもどんどんできたことを、短い言葉やジェスチャーを使いながら褒めて伝えました。

さらに、「ママうれしいよ!」「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えると嬉しそうな顔をして大好きなゲームの話をしてくれるようになり、二人で楽しい会話ができるようになってきました。

受講した感想を教えてください

息子のように癇癪で気持ちを伝える子は、性格でも育て方が悪いのではなく、脳に届く言葉で肯定することが大事なんだなと感じました。

育児書を読んだり、療育を利用しても変わらなかった息子が発達科学コミュニケーションで学んだことを私がひとつずつやれば、こんなにも変わるなんて夢のようです。

これからも、いろいろあると思いますが、私は発達科学コミュニケーションで学んだ子育ての軸でこれからも息子の脳を成長させていきたいと思います。

執筆者:藤本かよこ
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)

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