【受講生の声】ネガティブな感情をすべて怒りで表していた息子が、言葉で伝えられるようになりました!

驚いたり、怖かったりしたときに激しい怒りで感情を表してくる子どもに恐怖心が芽生えていたママが、発達科学コミュニケーション(発コミュ)を学び、関わり方を変えたら、お子さんが気持ちを言葉で伝えることができるようになった受講生の声をご紹介します。

受講前、どんなお悩みがありましたか?

幼少期から怒りっぽい息子への対応にずっと悩んでいました。

息子が幼児のころは、私が大声で𠮟りつけて、その場をどうにかしていましたが、成長とともに息子に対する恐怖心が芽生えてきました。

些細なことで激しくキレる息子に、私だけではなく、4歳下の妹も関わらないようにしようという雰囲気。

パパはパパで、息子に厳しく接します。

このままでは家族がバラバラになってしまう。そして、この子は犯罪者になってしまうのではないか。

やれることはやってるのに、どうにもならない状況に、気づけば涙が出てくるのです。

真っ暗闇のトンネルに一人取り残されたような、そんな絶望的な気持ちで毎日を過ごしていました。

発コミュを学んで気づいたことはありますか?

怒る息子が悪い。

そんな息子をどうにかしないといけない。

…と思っていましたが、息子が怒らなくてはいけない状況に「脳」がなっていたんだと知りました。

だから、怒らなくてもいい状態の「脳」にしたらいいんだ!

そんな怒らなくてもいい状態の脳になる方法も、講座の中で順番にやっていけば叶うんだ!と目から鱗でした!

発コミュを学んでからのお子さんの変化を教えてください

実は私は体験会に参加したその日から、息子の怒りをストップすることに成功しています!ビックリしました。

講座を受講して3週間も経つころには、ほとんど怒りが生まれなくなりました。

ネガティブな感情のとき、例えばビックリしたときや不安に感じたとき、そんなときにも息子は怒りで表現していたのですが、涙を流しながら「ビックリした」などと言葉で言えるようになりました。

発コミュを学んで何を実践しましたか?

「おはよう」「おかえり」などのあいさつをするときに、笑顔で言うことを心がけました。

子どもはとくに、言語情報=おはようなどの言葉より、非言語情報=笑顔や声のトーンなどの方が伝わりやすいと学んだからです。

笑顔といっても、とびきりのスマイル!…なんかではなく、口角を少しあげる程度です。

私は毎日がどん底で、くらーい顔をしていたと思うのですが、あいさつくらいは笑顔を作れるかなと思い気をつけるようにしました。

子どもにとってはもちろん、自分自身にとっても、笑顔でいる自分が新鮮で、元気が湧いてくるようでした!

受講した感想を教えてください

受講をしたのは息子が小4のときで、現在中3になりました。

受講をしたときと今では、当然、問題や悩みは違います。

ですが、一貫して、私のこの対応は息子の脳の成長に繋がるのか、という視点で考えることができています。

1つのお悩みがあったら、その都度、悩みを消すためのノウハウを学んだのではなく、

脳が発達するかどうか
そのためにはどうしたらいいか

を自分で判断して行動できるようになれたので子育てでずっと使えるコミュニケーションのスキルを得ることができたなと感じています。

執筆者:津森あかね
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)

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