新生活を子育て中心で走り抜けた数か月
入学や新学期の新生活を夢中で過ごしている子どもたちも、それを全力でサポートしている子育てママもそろそろ疲れが出てくる頃ではありませんか?
気温や気圧の変化も大きくなるこの季節は、気分もすっきりしなかったり、体が重く感じたり体調管理も難しくなりますよね。
疲れから食欲も落ちることもあり、自分だけでなく家族の体調も気になる季節になりました。
ちょうどこの時期に我が家では家族みんなが大好きな「爽やかな梅シロップ」を作ります!
梅パワーで疲れを夏に持ち越さない
梅は平安時代には薬として使われていました。それだけ梅の効能は幅広く、私たちに嬉しいものばかりなんです。
まず梅の成分として有名なのがクエン酸です。クエン酸はカルシウムや鉄の吸収を促進する効果や疲労回復効果があります。
カルシウムは吸収されにくい栄養素なので、慢性的にカルシウム不足と言われる日本人には嬉しいですね。
ママ必見なのが、梅は抗酸化力が高いので、しみ、しわなどの原因になる活性酸素の働きを抑制し体内の酸化を抑えてくれる作用もあるんですよ~。
これらの効果で日頃の疲れをため込まない習慣をつけましょう!
梅のパワーはすごいです!
初挑戦でも簡単!ママの息抜きタイムにオススメ!
そこで、この季節限定の青梅で作る「爽やかで美味しい梅シロップ」のレシピをご紹介します!
とーってもシンプルなので、子どもと一緒にあっという間にできちゃいます。
【材料】青梅 … 1kg 氷砂糖 … 1kg
容器 … 3〜4リットル用 竹串やようじ
【作り方】
①容器を熱湯消毒をして準備しておく
②梅を流水で洗い、たっぷりの水に梅を入れ、1時間ほどアク抜きします
③青梅のヘタを竹串やようじできれいに取ります
④キッチンペーパーなどできれいに水分をふきとります(水分が残っていると、カビの原因になるので、ていねいに)
⑤ジッパー付き保存袋などに入れ、冷凍する(繊維が崩れエキスが出やすくなります)
⑥容器に梅と氷砂糖を交互に入れていき、最後は少し多めの氷砂糖をかぶせる感じにします
冷暗所に保存し、1日1回容器をゆすってあげ、10日~2週間ほどで砂糖が溶けたら完成♪
子どもも大〜好きな梅ジュース、梅ソーダはもちろんのこと、これからの季節はかき氷のシロップとしても活躍します。
自分が手伝った梅シロップを味わう時は、思春期男子も笑顔になりますよ~。
私の定番はお湯割りです(^^) 夏場は冷たい飲み物や食べ物が増え、体が冷えてしまうので、ママの息抜きタイムには…
「お気に入りの雑誌片手にホット梅!」でほっこりするのがオススメです(^^)
ママも子どもも梅シロップでパワーチャージして疲れを貯めず、笑顔になれます♪
執筆者:古沢たまよ
(New Mammyアンバサダー★)
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