境界知能や軽度知的障害の子の将来は〇〇スキルにかかっている!

お子さんがこれから
どんな力をつけて行ったらいいのか
という話をします。

ゆったりIQっ子は
日々学校で学んでいて
勉強が苦手なことが多いので

学校の勉強が進まない!
勉強に注目してしまいがちなのですが

自立にはもっと大事な事があるんです。

それは「生活スキル」です。

日常の生活が送れる程度の
社会適応能力があることが
働く鍵なんです

▼動かない子どもを自分で行動させたいママはダウンロードしてください▼

発達障害の人は
シゴトにつくことができても
会社に適応できずに
離職するケースがとても多いんです。

発達障害の人が離職する原因は
仕事のスキルよりも
生活のスキルの不足が問題になることが
多いのです。

いくら勉強して資格を持っていても
学校を卒業したとしても

生活スキルがなければ
仕事もつづけられず
自立ができません


自立のことを考えたら
苦手をふまえて生活スキルとして

衣食住や普段の生活を
安定して送れるようにすることなんです。

 
 

季節に合わせた清潔で適切な服を選ぶ

 

自力で遅刻しないで出勤できる

 
 

食事を規則正しくとれる

 

部屋を片付けたリ持ち物や金銭の管理

 

会社では

指示に従って動くことができる

わからないことを聞ける

最後まで仕事を終わらせられる


といったことが必要なんです。


15才くらいには自分で電車通学したり

行動範囲がひろがりますから

生活上困らないスキルを
持っていたいものです。

スキルは
すぐに身につくものではありません。

スキルを身に付けるには
ゆったりIQや発達障害がある子に
教えながら練習していくことが必要です。

発達障害の特性で苦手がある
ゆったりIQっ子なら
周りを見て自然に吸収することが難しく
習得に時間がかかります。

人に聞くことが苦手であったり


不器用さで上手にできなかったり

何度教えても定着しなかったり


時間感覚も希薄だったり。


お子さんが小さいとまだまだ先、
と思ってしまいがちですが

あっという間に大きくなってしまいます。


重度の知的障害があっても
社会適応ができる子は働いています

子どもが生活できる力をつけるには
親がおうちで苦手をサポートして
段々と手を放していく


小学生のうちから
将来の自立した姿をイメージして
自分で出来ることを
一つづづふやしていけるといいですね!

明日はどんな子が企業から求められるか、
という話をします。

タイトルとURLをコピーしました