【セミナーお客様の声】境界知能で支援につながれないときにママができること

おはようございます!
 
セミナー最終日は4名の方にお越しいただきました。
(お一人終了直前にご用事で先に退出されたのでお写真は3名さまです^^)
 
セミナーにご参加いただいた方からの
お客様の声をご紹介しますね!
 
 
1.参考になったこと
 
・手帳に関してや、高校の選択、就労、
 また高校卒業後のモラトリアム期間に
 ついてなど
 具体的な情報をいただくことができ、
 大変参考になりました。
 
・障害者手帳のある、なしに
 こだわり過ぎず、子供が進める道が
 様々にあること。
 
 また、環境はとても大事だが、
 完璧な環境を
 全て親が準備してあげられる訳ではない
 という、当たり前のことが
 理解出来ました。
 その中で、親が出来ることは何か?を
 改めて考えるきっかけになりました。
 
 
2.感想やセミナーで得られたことを教えてください
 
・自分なりに調べたりして 
 ある程度知っているつもりでしたが、
 初めて知ったことも多く、
 きちんと整理された情報で教わるので
 理解しやすかったです。
 
 本人の興味や希望を尊重すること、
 適切な環境を選ぶこと、
 情報を集めておくことを
 意識したいと思いました。
 
 
3.笹原みらいはどんな人でしたか?
 
・親しみやすく朗らかな雰囲気で、
 声のトーンが穏やかで
 聞きやすかったです。
 リラックスして参加できました。
 
・大らかで明るい。
 
・笹原さんはいつも物腰柔らかく 
 お話ししてくれて、
 笑顔の絶えないお人です。
 明るく優しいお声で話すので、
 安心して受講出来ます。
 
 
4.このセミナーはどんな人にお勧めしたいですか?
 
・知的グレーの子どもの将来について、
 どんな選択肢があるのか知りたい人
 
・子どもの将来に不安を抱えている人。
 
・私のように昭和のやり方や
 価値観から抜け出して
 情報をアップデートしたい方、
 成長が凸凹してたって道は沢山あるよと
 提示してあげたいお母様に
 オススメします。
 
 
——
先週開催していた進路セミナーで、
たくさんの方にお会いして
お話をおききました。
 
 
そこで語られるのは
ゆったりIQっ子の子育てには
知らないことが多い、ということ。
 
 
進路の情報も
もちろん必要ですが

進路より子どもの育ちに
何より大事なのは

 
 
これまでのママの価値観や
やり方にはない子どもへの
関わり方や対応です。
 
 
境界知能は全体の14%
知的障害は2%が該当すると
言われています。
 
 
全体から見たら少数派なので
同じ立場の人に出会うことも少なければ
話す機会もあまりないと思います。
 
 
そんな中、お母さんたちは
ひとりで悩み、心配したり

頑張って試行錯誤したり

 

どうしていいのかわからず
もがいているんだな、と感じました。
 
 
私もそうだったので
よくわかります。
 
 
境界知能は特に
気がつかれないまま
大人になることも多いのです。
 
 
わからないまま、支援もされず
放置をしていると
 
 
特性の影響で
子どもの内面に大きくなっていく
自己像や感じ方の歪みが
修正されないまま
成人してしまうことになります。
 
 
特性によって
傷つき体験をたくさんしてしまい
メンタルを悪くしてしまうことが
一番避けたいこと。
 
 
境界知能であると気づいているなら
子どもの脳にあった対応が取れますが
 
 
大きな問題は境界知能の場合、
公的には支援が受けにくいということに
あります。
 
 
ですが、この支援がない状態を
決して放置していいわけないんです。
 
 
苦しむのは子供たち。
 
 
脳が悪い発達をして
修正が効きにくくなる前に
 
ぜひ様子見しないで、
子どもの脳が良い発達をする方法を
知ってほしいです。
 
 
明日から、
これまでとは関係が変わっていく
思春期の子どもについて
お話をしていきますね!
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