発達障害自閉症スペクトラムの子どもの「こだわり」を手放す言葉とは?

発達障害自閉症スペクトラム(ASD)の子どものこだわりに困っているお母さんも多いと思います。私もそうでしたが、ある日あった気づきから子どものこだわりを自分に置き換え考えられるようになり楽になりました。今日はそのヒントをお伝えしますね!
 
 

ひな祭りが大好きな娘が朝食を見てがっかりした理由とは

 
 

昨日はひな祭りでしたね!
皆さんのおうちでは
どんなひな祭りを過ごしたでしょうか?/div>

 
 

娘は3月3日のひな祭りを
それはそれは楽しみにしてました。

 
 
なので、夜はひなまつりだからちらし寿司にしよう!なんて考えていたわけです。
 
 

ところが、起きて朝ごはんを見て「ひな祭りなのに普通のごはんなんて!」
と、怒っておりました!

 
 

自分のこだわりが娘のこだわりを拒絶する

 
 

いやいや、平日の朝からパーティしませんから!と思いつつ、

 
 

待てよ?

 
 
朝からパーティをしないのは私のこだわり、思い込み
 
 

娘にとっては今日一日、どこを切ってもひな祭り!

 
 

と、金太郎飴のようにひな祭りがあらわれる幸せな一日を想像していたのかもしれません。

 
 

ひな祭りとはかくあるべき!が私と娘がずれていただけ。

 
 

永遠のテーマ「こだわり VS こだわりの戦い」

 
 

私の子育ての苦難の歴史は

 
 
こだわり VS こだわり

の戦いだったんです!

 
 
これに気が付いたらふっと力がぬけました。
 
 
そりゃうまくいかないわ。
だって、こだわりは私だって捨てられないんだもの・・・(^ ^;
 
 
私が子どもを注意したり、
やらせたかったことって
 
 
私のこだわり。
私の理想です。
 
 
発達凸凹のお子さんは
こだわりが強い子が多いので
 
 
日々のお子さんのこだわりに悩んでいるお母さんも
たくさんいらっしゃるかと思います。
 
 
こだわりや理想を持つのは良いけれど
 
 

それってなくっても構わない
って思える柔軟性を/div>

 
 
お母さんも持つことができると子育てが楽になります。
 
 
今日は子どもと自分のこだわりを手放す練習ができる言葉をお伝えします。
 
 

こだわりを手放しやすくするにはこの言葉

 
 
「ま、いっか」
 
 
この一言を言うようにすると親子で楽に過ごせるようになりますよ!<
 
 
私も「ま、いっか!」と、小さなこだわりを捨てて夜に出そうと思っていた三色かまぼこを
朝食に出して、お弁当にも入れて、家族のひな祭り気分を盛り上げました^^
 
 
一つ自分のこだわりを捨てて「ま、いっか!」と言えた自分に花丸して、楽しい1日が始まりました。
 
 
今日も楽しくまいりましょうね!
 
 
では!
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