おはようございます!
今日は私が娘の障害に
気がついた頃の話をします。
気がついた頃の話をします。
今5年生の娘が1年生の10月ごろ、
発達検査の結果を聞いて、
軽度知的障害にあたるIQだとわかり
発コミュにもまだ出会っておらず
何も予備知識がないまま
発達障害の色々な本を読み漁り始めました。
たくさん本を読んだ中で、
小児精神科医の杉山登志郎先生の著書、
「子育てで一番大切なこと
~愛着形成と発達障害」
に書かれていたことが刺さり
病院にも行かず1人で
支援級転籍を判断しました。
支援級転籍を判断しました。
知的障害にあたるIQは
全体の1〜2%の人数であると書いてあり
つまり100人同級生がいたら
下から2番か一番下のIQなんです。
下から2番か一番下のIQなんです。
これは普通級はしんどいだろうな
支援級一択だと直感的に思いました。
同時に、自分を責めて
責任取らなやいけないような
気持ちになるんです。
「平均に産んであげられなくてごめん」
「仕事してた私のせいかも」
「もっと幼い頃から気がついてたら
違ったのかな」
もうこの時、
「母なのに仕事しようとしてはダメだ。」
と、何か自分に罰を与えるような気持ちで
仕事を辞める、
と決めて会社にも話をしていました。
まさにどん底。ネガティブ
もうこのままキャリアを捨てて
娘のサポートに徹しようとしていました。
過去を悔いても仕方ない、なんて
そんな気持ちにはなれなかったんです。
当時私は支援級を知らず
在籍していた学校にも
支援級がなかったので
支援級がなかったので
支援級自体、見たこともありませんから、
「普通じゃない子がいくクラス」という
偏見がありました。
まだ「うちの子普通だから」っていう
思いがあり
障害を受け入れられていません。
そんな中、
支援級を3校見学に行きました。
うちの娘より重い障害を抱えている
お子さんもおり
感情を抑えられずパニックになったり
教室を飛び出して
先生が後ろから抑え込んで止めている
様子を見ました。
様子を見ました。
娘はここで学ぶのか。。。と、
初めは胸がギュッとなるような
気持ちでした。
印象的だったのは
ある学校で見学した算数の授業です。
それぞれが自分に合った
課題のプリントをやっていて
できた子が
先生に見せにいくというスタイルで
先生に見せにいくというスタイルで
授業をしていました。
間違えているところは教えてもらいながら
自分の机に戻って
直してまた先生のところに見せにいく。
何度かそれを繰り返しながら
100点になり花丸をもらった子が
「できた!」ってガッツポーズしながら
自分の席に戻るときの得意満面の
達成感に満ちた顔が忘れられません。
見学に来た私に
「誰のお母さん?」と話しかけてくる子が
ニコニコしていて
子ども達はこのクラスで
イキイキ楽しそうだな、と感じたんです。
中には立ち歩いたり
教室を飛び出してしまう子もいて
教室を飛び出してしまう子もいて
先生も対応が大変そうでしたが
こうやって、子どもに
一生懸命関わってくださっているんだと
ありがたい気持ちになりました。
実際に見学に足を運んで
支援級の先生から
お話を伺ったりしていくうちに
自分の気持ちも前向きに変化してきたんです。
私は子どもに
小学校生活を幸せに楽しんでもらいたい
って思ったんです。
障害があろうとなかろうと
将来がどうとか
わからない先のことを考えるより
今、達成感を味わったり、
日々を楽しく過ごしていくのが一番だ、
と考えるようになりました。
きっと支援級に転籍を考えるお母さんは
過去の私のように
今の我が子は
普通級では大変そうだ、と感じて
すでに傷ついているんですよね。
普通から外れる恐怖を感じていたり
すごく自分を責めたり
将来どうなるんだって悩んだり
自分の中の
障害に対する偏見の気持ちだったり
色々な気持ちを
人にも打ち明けられず
1人で葛藤すると思うんです。
私が支援級転籍のセミナーを開くのは
1人で悩むお母さんが
私1人が悩んでいるんじゃないんだ
同じ悩みを持つ方がいるんだ、
と感じられる場だからです。
私のセミナーは定員5名の少人数で
ご参加の皆さんと会話をしながら
進めるスタイルにしています。
なので、
皆さんに安心して参加していただけるよう
ZOOMでの顔出しをお願いしています。
ご自身の悩みを共有したり
新しい知識を得て
セミナーに参加した方が
明るい気持ちになって
これからの子育てと
ご自身のライフスタイルを叶えるように
前向きに進んでいけるような
セミナーにしていきます。
昨日の募集から、全日程で
お申し込みをいただいています。
もし迷われている方、
ぜひ、この機会にお時間作って
ご参加くださいね!
▼詳細・お申し込みはこちら▼