子どもの夏休みは働くママの体調の変化に気をつけてほしい時期です!この時期、夏バテなのか体調もすぐれないし疲れているママへ、もしかしたらそれってうつの症状かもしれません。この記事では夏バテと夏うつの症状の違いと対処方法をお伝えします!
夏休み後半は疲れによる体調変化に要注意
お盆が明けました!
みなさん、体調はいかがでしょうか?
みなさん、体調はいかがでしょうか?
この夏休みお盆明けに不調を感じるママが
増えてきます。
今年の夏もとても暑かったですね!
暑さだけでなく、働くママは仕事しがなら夏休みの子どもたちの面倒も見なくてはならず負担が大きくなる時期。
今日はママに知っておいてほしい「夏うつ」についてお伝えします。
夏休みのママを襲う「夏うつ」とは
暑さが長引くと疲労が蓄積して「夏バテ」と言われれる症状が出るけれど、夏バテに似ていて、夏に体調が悪くなる「夏季うつ(夏うつ)」というものがあるんです。
食欲不振や不眠が夏バテに似ているけれど、それに加え、訳もなく憂鬱な気分が続くこと
不安感がだんだん強くなるといったような精神的な不調を伴うのが「夏うつ」の特徴です。
明確な理由がないのに気分がすぐれないということが、単なる夏バテか夏うつか見分けるポイントです。
夏うつになる原因とは
うつはストレスが大きな原因となります。ではそのストレスは何で大きくなるのか。原因として考えられるものをお伝えします!
環境の変化
まず1つ目は環境の変化です。
特に温度変化が極端な場所を行き来することで、体に大きな負担がかかるんです。
外回りなどの仕事でガンガンにクーラーがかかっている場所と、暑い屋外の行き来が頻繁だと要注意!
それと、暑いからと水分を多くとって水分摂りすぎでそれによりお腹がいっぱいになって栄養がとりにくいことも。
暑いからといって、喉越しのいいものばかり食べて、必要な栄養が取れていないなんてこともあります。
子どもが夏休みの生活の負担感
子どもが夏休みになると、ママたちは子どもの昼ごはんも用意したり宿題見てあげたりと、負担が増えたり、自分の時間が思うように取れなくなり疲れを感じたりイライラもしがちです。
夏休みの旅行や帰省など、お出かけの機会が増えたり、親戚と会ったりすることで、いつもと違う新しい経験が多くなり、知らず知らずのうちに疲れが溜まり体調を崩すこともあります。
働くママだからこそのプレッシャー
うまく環境を整えて、無理なく働ける体制にできていればいいのですが、中には子どもに無理をさせていると罪悪感を感じているママもいますね。
夏休みなのに子どもに留守番をさせていると、留守番させている間に事故がないだろうか、大丈夫だろうかと心配をしてしまうこともあります。
また、学童などの預け先に子どもがいきたくないと訴えることもあり、職場と家庭の板挟みになってしまうこともあります。
長い夏休みの間に子どもの悩みが増えてくると知らず知らずのうちに疲れが溜まり、心身に影響があります。
働くママのうつを防ぐ対応とは
心と体は連動しているので、まずは体を休めます。
栄養の偏りや不足がないようにタンパク質を多めに取ることや、たっぷり睡眠をとること。
体を休め、自分の気持ちを元気して休息することを意識して過ごされるといいですね!
働くママはそもそもが限界を超えて頑張っているんです。
ちょっとしたことでうつにもなりやすい状態だということをご自身でも理解しておき、自分の疲れに敏感になってください。
自分を守れるのは自分だという気持ちで異変を感じたらすぐ休むことです。
とにかく一人で抱えずに、色々なところに働きかけて助けてもらうようにしていきましょう。
うつになりやすい方は完璧主義だったり、真面目な方が多いんです。
ともすると一人で問題を抱えがちになるので、ぜひ人に助けを求めることは悪いことではないことだと思ってください。
心身の状態が悪くなってしまってからでは回復にも時間がかかります。
いつも心と体の声を聞いて「疲れてきたなあ」と感じたなら、早めの対処が必要です。
ご自身のためにはもちろん、家族の幸せのためにもママが元気に過ごせることを第一に考えていってくださいね!
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