幸せな人に備わる楽観的な思考はトレーニングで作る理由

シリーズで幸せの因子について
話をしています。

 

幸せになる人が持っている4つの因子は

幸福学を研究している
慶應義塾大学の前野隆司教授が
統計的な方法で分析し提唱したものです。
 
 
分析した結果、幸福になる人には
この4つの因子があるというのです。
 
 

1.やってみよう因子

2.ありがとう因子

3.なんとかなる因子
4.ありのまま因子
 
この4つです。
 

今日は「なんとかなる因子」のお話です。

なんとかなる因子は、

前向き楽観的であると
幸せになれるということ。
 
 
楽観的な思考を阻むものに
不安が強いことがあります。
 
 
不安が強い、怖がり、慎重
いろいろな言い方がありますが
 
 
漠然とした不安は頭の中で膨らみ
不安で動けなくなってしまいがです。
 
 
石橋叩いて渡ろうとして、
チャレンジをやめてしまう人
幸福度が下がると言われています。
 
 
困難があってもどうにかなると思えること。

なんとかなる!って思えることが
幸福度を上げることになるんです!

ですが

日本人の68.2
不安が強い遺伝子を持っているんです。

じゃあ、幸せになれないじゃないって
いうわけではありません。

不安の強さは
トレーニングで克服することが
できるんです。

ポジティブ大魔王のような
あの、松岡修造さんだって
実は過去は悲観的でネガティブだった
そうです。

 
なんとかなるって思えるには
ネガティブな捉え方を
ポジティブな捉え方に変えること!
 
今日のミッションです!

何か嫌なことがあったら
すぐポジティブな見方に変えてみましょう。

例えば

子どもが不機嫌に起きてきたとき

「うわー、朝から不機嫌!最悪!」

 

と思うのがネガティブな見方

「不機嫌なのは
 それだけ毎日頑張ってる証拠だね!」

と捉えるのがポジティブな見方

どんな出来事も捉え方次第です!

 

ネガティブを感じたら立ち止まって
ポジティブに捉えたらなんだろう?
と考えてみてくださいね!

そして、
手帳に記録してみてください。
これを繰り返していくと
ポジティブに捉えられる
脳に変わっていきます!

 

では!

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