おはようございます!
昨日、早朝5時半から
レクチャー3がありました。
朝5時半!と
驚かれたかもしれませんが
私の講座はワーママの講座なので
生徒さんの
ご都合の良い時間に合わせて
レクチャーを開催しています。
仕事もあるし、
母子分離不安や不登校で
日中子どもが家にいたり
離れられないなら
子どもが寝ている早朝に
ZOOMのレクチャーを
受けられるようにしています。
ZOOMはスマホでもつながりますので車中でもレクチャーを受けられます。
平日、少し会社を抜け出して
レクチャーに出られる方も
いらっしゃるんです。
さて、
昨日の早朝のレクチャーは
お子さんが登校しぶりがあり
母子登校されているワーママです。
冒頭で、レクチャーまでの間の
よかったことを
お話ししていただく時間があります。
この時間は
毎回生徒さんやお子さんが成長する
感動に出会える
私が大好きな時間です。
昨日の生徒さんも
ZOOMが繋がった瞬間、
いつも固かった表情が
別人かと思うほど
パッと明るい笑顔がこぼれて
あ!変わった!
と、一目でわかるほどでした^^
自分が穏やかになった。
穏やかになれる自分がいて
うれしかった!
そして、小学1年生のお嬢さんから
本当に久しぶりに「大好き」と
言ってくれるようになったり
笑い返してくれたり
娘さんが「いいね!」と
言ってくれることが増えた、
とのお話を聞いたんです。
お母さんが
自分の子育てに自信をつけているのが
心からの笑顔でわかり
素敵なご報告で、私も
本当にうれしくなってしまいました。
小学1年生の娘さんですが
発達特性があって
感覚過敏もあり
そのため、受け取り方が独特で
親子のコミュニケーションにも
すれ違いがあったんです。
お母さんは働きながら
一生懸命子育てされていますが
登校しぶりをして
学校に行けない状態。
生活面にもたくさん困難がある状態。
だけども、
発達検査を受けてみたら
知的には高いお子さんで
地域には情緒級もなくて
お子さんの居場所もない。
支援やサポートも受けられない。
本当に
お母さんがたった一人で
困って戦っている
八方塞がりの状態でした。
お母さんが良かれと思って
注意・助言をしても
お嬢さんには伝わらず
娘さんはイライラして怒ったり
お母さんに暴力を振るったりして
もうどうしていったらいいのか
わからない、
という状態でした。
そこから、レクチャー1、2を経て
夏休みの間に
お母さんが自分の当たり前を変えて
楽しい夏休みにする!と決めて
宿題もやらせず
楽しいことをして
親子のコミュニケーションを
よくしてこられたんです。
お母さんにとっては
やって当たり前の宿題を
やらないという選択は
相当勇気がいったと思うのですが
まずは私のアドバイスを
聞いてくださり
素直に実践されていたんです。
私が感じたお母さんの
心からの笑顔は
きっとお子さんも
感じているんでしょう。
この夏休みで
親子関係がグッと良くなり
確実に娘さんも成長され
いい兆しが見えています。
お母さんからの注意や助言が
全く受け取れないお子さんでしたが
親子関係が良くなることで
お母さんの声が
お子さんの脳に
届くようになりました!
お母さんが不適切な娘さんの言葉を
「〇〇と言えたらいいね」
と伝えていましたが
その時は受け取れなくても
後から
「〇〇と言えばよかったね」
と娘さんが伝えてくれるようになり
次からはママが言った通りに
言ってみよう、と
と思えるようになりました!
これからのお子さんの成長が
楽しみです^^
学校に行くことは当たり前、
宿題はやることが当たり前と
私たちの常識にあるけれど
発達の特性のある子にとっては
当たり前ではないんです。
私たちの常識の当たり前を
押し付けることは
子どもの脳にストレスを与えています。
子どもの脳を壊してまで
やることなんて一つもない!
だから、脳を育てられる
その子にあった環境を
ママがおうちで作ることが第一歩。
幼い脳は柔らかいので
どんどん伸びる可能性を秘めています。
だからこそ、
困りごとがあるなら様子見をしないで
ほしいのです。
今すぐ私たちの常識にない
子どもの脳の発達を促す
コミュニケーション術を
ママが身につけてほしいと思います。
ワーママの人生を
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