【お悩み相談】周りの子と我が子を比べて落ち込んでしまいます

おはようございます!

今日はメルマガ読者様からの
お悩みに回答します!

【相談】
発達凸凹の我が子。
色々できないことがあり
定型発達の同級生と比べて
落ち込んでしまいます。

比べないようにするには
どうしたらいいでしょうか

【回答】
比較自体は脳の自然な働き方。
比べ方を変えるだけで、
子どももママもラクになります!

 

 

【解説】
私たちの脳には、
「誰かと比べて
自分の立ち位置を確認する」
という機能があります。

これは

生きる上で必要な能力ですが、

比べすぎると
「できない部分だけが
目につく脳のクセ」が
強化
されてしまいます。

見方を変える意識で
脳はポジティブになります。

メルマガを
読んでくださっているママは
子育てをよくしようとか

自分も
ダメな部分を
努力して改善してきた
真面目なママが多いです。

これまでの
自分の当たり前が
苦手を克服してきたのなら
同じように苦手を見つけて
改善しようとしてしまいますね。


発達凸凹のお子さんを
苦手克服の考え方で育てると
行き詰まりやすいのです。

今日は思考をポジティブにするために
やってほしいことを
2つお伝えしますね!

1「昨日の子ども」と比べて習慣をつける


「前はできなかったのに、
今日はここまでできた!」と

成長に目を向けると、
脳は前向きな変化を捉えやすくなります。

「この子だからこその強み」を見つける


発達凸凹の子は、
ユニークな視点やこだわりが強みになります。

感覚が敏感なお子さんも多いですが
それも悪いことではなく、
人より敏感なことが
特技になることもあります。

「この子の得意なことは何か?」
と考えると、
比較が成長につながる視点に変わります。

「比べてしまう自分」
も大丈夫。

脳の特性を味方につけて、
親子でラクに楽しく
子育てしていきましょう!