中学の洗礼を受けながら「壁」を乗り越えた!娘の成長ストーリー

おはようございます!
 
 
昨日は中学生の娘と
久しぶりにカフェでゆっくり話をしました。

 
「新学期から
本当にいろいろあったなぁ」と
振り返る瞬間がありました。
 
 
この春、中学に入学した娘。

彼女は知的な遅れがあり、
支援が必要な発達凸凹の子です。

 
入学当初
「新しい友達に良いところを見せたい!」と、

最初は支援を受けずに
普通級で頑張りすぎてしまいました。
 
 
その結果

✅ 美術の時間は、友達と比べて  
 ストレスで絵が描けなくなり
 教室で大泣き

✅ 給食当番に遅れ「遅い!」と言われ  友達に責められたと感じて
 学校に行けなくなる

✅ 実力テストで
 周囲との点差に落ち込み
 3日間学校を休む

✅ 土日も練習ある部活に疲れて
 「もう辞めたい」と言い出す

✅ 顧問の先生からモップの使い方で
 注意されて、また「辞めたい」

✅ 友達に悩みを打ち明けたら
 否定され、「もう無理」と涙
 
 
こんなふうに、たくさんの「壁」に
ぶつかってきました。
今はこれらの問題は解決し、
毎日笑顔で学校に通っています。

 
それは、彼女が
「自分の気持ちを話せる力」を
少しずつ育ててきたから。

 
まず、母親である私に
気持ちを話してくれる力が育ち
なんでも話せるようになりました。

 
すると、学校で何かあった時に
信頼する担任の先生にも
相談できるようになり

ときには、友達にも
率直に自分の気持ちを
伝えられるようになったんです。

 
この「相談する力」は、
発達凸凹キッズにとって
特に大切なスキル
です。

 
なぜなら、彼らは
「自分の気持ちに気づくこと」
「言葉にすること」が
苦手だからです。

 
この相談する力は、将来、
親が先に亡くなったとしても、

自立して生活できる

子どもが自分で未来を切り開く力に
なるんです。
 
 
実は最近も
娘がまた「もう部活やめたい」と
言い出したことがありました。

 
親友に部活を辞めたくなってしまった気持ちを話したら

「あなたのこと、無視する」
言われてしまったのです。

 
ショックを受けていた娘に、
私はこう伝えました。

 
「〇〇ちゃんも、
きっと驚いたんじゃない?

一緒にがんばろうって思ってたのに
辞めたいなんて言われて
寂しい気持ちだったのかもよ。」

 
すると、
話を聞いていたお兄ちゃんが横から…
「そりゃそうだろ。
団体競技なのに
やめたいとか言われたらムカつくわ」
 
 
こんな現実的な社会の声(笑)も
娘の心に響いたようで、

なんと次の日、

帰宅すると彼女は私にこう言ったんです。
 
 
「私、やっぱり部活やめない。
 〇〇ちゃんと仲直りできた!」
また、自分から友達に
話しをしに行ったそうです。
 
 
私が伝えたこと、
お兄ちゃんからの指摘を
総合的に考えた上で、

彼女なりに

自分の気持ちを伝えられたようです。
相手も
「私もバスケ愛が強すぎて…ごめん」
と言ってくれて、
関係が修復されたのです。
 
 
崩れかけた人間関係を、
自分の言葉で修復してきた娘。
 
 
すごいなあ、
これってなかなか大人でも
できることじゃないと思うんです。
 
 
この子の素直で一生懸命で
まっすぐなところは
人に伝わるんだよな、と

もう、感動で胸がいっぱいに
なりました。

 
 
こうして子どもが
「言葉で人とつながっていく姿」
を見られるのは、
日々の会話の積み重ねのおかげです。

 
発コミュで学ぶのは
ただ、子どもの行動を引き出すとか
サッと動いてくれるとか
そういうことではないんです。

「失敗しても、また挑戦できる」
自信の育て方を学べるので

娘の壁を乗り越える力
育てたと思っています。

 
発達凸凹があっても、
自分らしく、安心して、成長していける環境はママが作れます。
 
 
私がそれを学べたのは
発達科学コミュニケーション
(発コミュ)のおかげです。

 
もし今、
子育てに悩んでいる方がいたら、

子どもの困りごとを解決しながら
根本的に脳を育てることができる

この方法を知ってもらえたら
嬉しいです。
 
 
日曜のお時間のある時
ご興味があれば一度読んでみてくださいね!
 
 
▼発コミュとは?
詳しくはこちらから▼

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