子育てが苦手で自信がなかった私に息子が10年後にくれた言葉

おはようございます!

一昨日、我が家の夕食で
浪人中の長男が
学校に疲れてイライラしている妹に、
こんな言葉をかけました。

「お前さ、この家に生まれただけで、
日本の上位1%の恵まれた子どもだよ」

どこから“1%”が出てきたのかは、
謎です(笑)


彼なりに今の家族や家庭に
「すごく満たされてる」
感じているんだなとわかって、
胸がいっぱいになりました。

この子は小学4年生の頃
学校では優等生なんだけど、、、

 

ゲームが好きすぎて
制限をかけてた
パスワードも破ってくる

親に反抗して、論破してくる

めんどくさくて可愛くない

 

とにかく負けるのが大嫌い
負けるとキレる

切り替えられず
お風呂に入れるのも一苦労

これは発コミュを始める前に
私が苦労していた息子の困りごと。

働きながら子育てして
なんで私だけ
こんなたいへんな思いしてるの?
って思っちゃいますよね。
 
 
そんな日々の中で、
子どもの小さな
「できた!」を見つけて
子どもと関わるママの愛は、
10年後に必ず返ってきます。
 
 
発達凸凹の子育てをしているママは
すごく手がかかる時間を
今、過ごしていると思うんですけど
 
 
だけどその大変さ
宝物に変わって
10年後に返ってくるんです。
 
 
ああいう子育てをして
よかったなって思える
10年後
が発コミュで子育てしている
生徒さんには必ずくるんです。
 
 
今、目の前に見えている困りごと、
 
例えば、
登校しぶりをなくすため
片付けができるようになるため
宿題するとき
癇癪起こさないようにするため
 
 
そのために
子どもを褒めそやかして
子育てしているわけではありません。
 
 
10年後、
今1年生と3年生のお子さんが
17歳と19歳になった時、
 
 
どんな未来か想像していると
必ず宝物を手に入れている
未来
が見えるんです^^
 
 
仲間に囲まれ
青春を謳歌したり
 
 
好きなことに没頭して
幸せを感じていたり、
 
 
得意なことを磨いて
人から感謝されていたり
 
 
素敵に成長して
ぐんと大人になった姿
見せてくれているでしょう。
 
 
子どもの困りごとだらけで
どうして育てていったらいいのか
わからなくて

暗闇の中でもがいて苦しんでいた
あの頃のママが見ていた世界と


その時、見えている世界は
大きく景色が違っています
 
 
ママに自分の強みを教えてもらったり
会話のコミュニケーションで
 
 
子どもが
未来を信じられる自信
つけて成長し
自立に向かっていることでしょう!
 
 
10年後に子育てから

手が離れたママだって

 

今度は自分の夢を
叶え始めているかもしれません。
 
 
どんな楽しみを見つけて
誰と一緒に
どんな世界を広げているでしょうか。

実は、子育ての時間て
とても短いです。

今は辛くて早く大きくなってくれ!
とばかり願うかもしれませんが、

振り返ればあっという間の
可愛い時代の子育てをぜひ
楽しんでほしいと願っています。

 
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