困りごとがあっても学校で特別支援教育を受けられない現状とは

最新電子書籍は「挑戦から爆伸び」する戦略

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おはようございます!

 
 
先日個別相談にお越しくださったママは
情緒級(自閉症・情緒障害クラス)がない
自治体にお住まいで

お子さんは知的に遅れがないけれど
困りごとはたくさんあり

学校の集団の環境に合わないため
対応に苦慮していらっしゃいました。
 
 
お仕事されながらも
学校に登校しぶりするお子さんと
毎日、母子登校されているんです。
 
 
2022年12月に発表された
文科省の調査結果で、
通常の学級に在籍する
発達障害の小中学生8.8%
いることがわかっています。

35人のクラスで2、3人くらいは
発達障害があるお子さんという割合です。

 
その10年前の2012年に
調査した結果から
2.3ポイント増加しています。

 
出典:読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20221213-OYT1T50101/
 
 
特別支援学級の設置は
各自治体に任されており

情緒級がない学校で
支援が受けられないならば

知的に遅れがない
発達凸凹のお子さんたちの対応は
まさにお母さんに丸投げです。
子どもの困りごとは
子どもの特性と環境の間に起こります。
 
 
発達障害の子どもが
子どもに合う教育
受けられない現状は

子どもにとって一番不利益になるのは
もちろんですが

親御さんにとっても
学級を運営する先生にとっても

誰にとっても大変なことです。
 
 
発達障害の子どもが在籍するのは
知的級と情緒級です。
 
 
現状、私が住む地域の例を見ても
知的級より
情緒級に在籍するお子さんの方が
数が多いんです。

 
子どもたちが
安心して学校に通えるためにも

情緒自閉症学級を
どの小学校にも設置して
もらいたいと切に願います。
子どもが
学校で支援を受けられないなら
子どものために
おうちでできることがあります!

それでなくとも、ママが大変になる
夏休みを控え

少しでも、支援が受けられない
学校が辛い親子を助けたい!
という思いを新たにしました!

そこで

今週、18日(土曜)22時
ワンデーセミナーを実施します!
 
・自治体に情緒級がない、
グレーゾーンで支援が受けられない

・子どもが支援級に行きたくないため
通常級で頑張っている、

・支援級に行かせたいが
仕事で送迎ができない

・困りごとがあるが
支援を受けられるのか
わからない

・支援級に転籍するか
迷っている

などなど
 
 
様々な事情で
通常級で頑張っている
お子さんをお持ちのママを対象に
 
 
この夏休みにどんな関わり方をしたら
お子さんの脳を
伸ばすことができるのか
お話しするセミナーにします。

セミナーでは、普段出会えない
同じ立場の親御さんと
会話できる時間になり
ホッとする、とおっしゃる方が多いです。

16日水曜日の朝のメルマガから
募集開始します!

参加ご希望の方はフライングで
メルマガに返信してくださいね!
返信いただいた方は
優先的にお席を確保させていただきます。

では!
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