夏休み明け二日目に学校に行けなくなった娘のこと

おはようございます。

実は、昨日
夏休み明け2日目に、
うちの娘が
学校に行けなくなりました。 

元気に1日目登校して、
帰ってきた時には
そこまで変わった様子では
なかったのですが、、、

前日の夜からグルグルと
一人でネガティブ思考を働かせ
朝を迎えたのでしょう。

朝から泣いて起きてきました。

理由は…
「期末テスト」の存在に
気づいてしまったから。  

1日目に学校へ行ったとき、
先生がテストの話をしたんでしょう。

 
その現実を知った途端、
一気に絶望モード
入ってしまったのです。  

見通しが持てない発達凸凹キッズが
夏休み中は
気づいていなかった
夏休み明けのテストのこと。

 
「どうしよう」

「できなかったらどうしよう」

という気持ちでいっぱいになり、  
学校に行く気力が
なくなってしまったのです。
 

そんなとき私がしたことは、  
「テストが不安なんだね」
と気持ちを受け止めること。

 
そして、
「もしテストがうまくいかなくても、
提出物を出せば成績は良くなるよ」
と伝えました。  

それから、一度途中でやめていた
美術のポスターを
一緒に仕上げてみました。  

グルグル思考するだけから
手を動かす行動に切り替え、

「やることをひとつ終えられた」
ということが自信になり、  

娘の気分も少し上向きになり
夕方には笑って友達と会話していて
明日学校に行く、と言っていました。 
 

子どもがつまずいたとき、  
「行けないこと」に注目するより 
気持ちを理解して、行動に変え
小さな希望を与えること

つまり、脳のストレスを取り除いて
気持ちを楽にすることが大事なんだと、
改めて感じました。  

学校に行きたくない子は
なんらか理由があります。

子どもだって本当は
学校に行けるなら
行きたいんです。

だけども、行けないほどの
心の重荷=脳のストレス
背負っていること

ここを理解してあげられたら
いいですね。

明日は、
なぜ夏休み明けに登校しぶりが増えるのか、  
その背景についてお話ししますね。

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