おはようございます!
浪人生活を送る息子が
遅くに予備校から帰り、
夕飯をとりながら色々な気持ちを
話してくれる時があります。
「浪人が辛い。
こんなに辛いと思わなかった」
「もう10月も後半だ、焦る」
「またダメだったら、
俺どうなっちゃうんだろう」
「人生ってなんだろうって思う。
今より辛いことあるって聞くけど
そんなの耐えられない」
「俺、浪人してから
前よりすごくネガティブになったし、
しんどくてすごい辛いんだ。」
日々そんな辛さを吐き出しながら
もがく息子との会話を続けています。
そして、先日、悩みの中から
一つのヒントを掴みました。
高校の周りの友達は
精神的に大人なのに、自分は幼くて
そのギャップに劣等感を感じていた。
それでモヤモヤしていた、
と気がついたようでした
対話の中で彼なりに自分を分析し、
モヤモヤを解消する方法は
「周りをよく観察して理解すること」
これにたどり着いて
「スッとした!」
だそうです^^
現役で大学生になった友達が
浪人中の自分に悪気なくいう一言に
感情をかき乱されることがあります。
外ではそういう自分を出さないように
抑えて頑張っているし、
だいぶ落ち着いていますし
成長も感じられます。
ですが、家ではモヤモヤを
発散するため叫んだり
物に当たったりすることも
まだあるんです。
中学までは自分は周りと比べ
大人な方だと思っていたけれど
進学校でレベルの高い友達のなかで
劣等感を感じ
自己肯定感が下がっていた。
そのことを会話の中で言葉にできて
気づきがあると
「じゃあどうする?」と考えて、
前を向いて
また進めるようになりました。
親子の対話で
落ちた気持ちをポジティブに変えて
子どもの悩みをスッキリできます。
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