「できない自分」に傷ついて動けなくなる子どもがおうちで回復したいものとは

おはようございます!

昨日は子どもの成長にとって
一番大事なのは
おうちの環境だというお話をしました。

まだ読まれていない方は
バックナンバーをお読みになってみてくださいね。

▼支援級か?普通級か?
学校より大事なおうちの環境▼

https://www.agentmail.jp/archive/mail/2988/9767/809307/

今日は、
「おうちを安全基地にしながら、
何を育てたいのか」というテーマで
お話しします。

結論から言いますと
お家を安全基地にして
子どもに「行動できる自信」を
育てたいのです。

ADHD自閉症スペクトラム(ASD)のお子さんの中には、

早ければ年中さんくらいの段階で
自分はみんなと違う
と感じている子がいます。

集団生活で怒られたり
注意されることが多い
発達凸凹のお子さんは

小学校低学年くらいになると、
周りと比べて


「なんで自分だけ怒られるの?」

「僕はどうせできない」


と感じてしまうことが増えていくのです。

この気持ちは自信のなさ劣等感
つながり、


やがて
「できないからやらない」

「どうせ無理」

行動をしない選択をするようになり、

行動しないからできるようにはならず
結果的に成長のチャンスを逃してしまうのです。

だからこそ、
おうちは安全安心の基地にして
心身を休めて脳に余白を作りながら

集団生活で失った自信を
回復させる場所
であることが大切です。

ママが笑顔で子どもを見守り
結果より
過程やる気を喜んでくれたら

子どもが
失敗しても大丈夫

と思えて、

もっとやってみようかな?」

と行動する方を
選ぶようになるんです。

学校で失った自信を
おうちで回復させられたら
どんどん自分から行動できるようになり


それが脳の発達に
とっても大きな意味を持つのです。

さて、もう一つ育てたいものが
あるのですが
長くなりましたので
この続きはまた明日お話しします。、

では!

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