学校に連れていくと泣き叫び暴れていた子が友達を冷静に見られるようになった変化成長

 
今日は
先日4回目のレクチャーを受けられた
Kさん親子の変化成長をお届けしますね!
 
 
発コミュの講座は4回で終了です。

なので4回目のレクチャーは
最終レクチャーとなります。

Kさんは小学4年生の息子さん
登校しぶりから
学校に行けなくなっていることに悩み
発コミュを受講されました。

 

まだまだご本人は対応は試行錯誤中、
とおっしゃりながら

 

最後に話してくださった親子の変化成長
私は本当に感動してしまいました!

以下はレクチャーの最後に感想として

Kさんが話してくださったことです。
 
 
ーーーー
今でも子どもに
イライラすることもあるけれど
色々学んでいるから
 
「あ、まずい」と思って
言わないようにクールダウンしたり
気分転換しながら子どもに対応して
 
 
家の中を楽しく
明るい雰囲気にできるようにしています。
 
前は怒ってばかりいましたが

家の中の雰囲気が
明るく変わってきたので

 

上の子も下の子も
兄妹喧嘩してることが多かったけれど

今では仲良く遊ぶ姿が見られて

いい方向に向かっていて

落ち着いて過ごせるようになってきました。
 
 

学校を休みたい時には
無理させず休ませています

 

この頃は息子が私に
「いつも振り回してごめんね」といって

気遣いの声かけをしてくれます。

 
学校に行けた時も
周りの子どものことをよく観察していて
 
 
みんなすごいよね
 勉強苦手なのにみんなちゃんと
 そこで頑張っているのは偉いね

とか

「喧嘩しても友達はケロっとして
 次の日は学校にきている。

 そんな切り替える力があって
 みんなすごいね

 
周りの状況見て
考えられてきています
 

ーーー

このお話を聞いて、
私すごく感動したんです。

 
4年生の息子さんは
4月は学校に行って
頑張っていたけれど
 
 
夏休み明け2学期から
調子が悪くなってきたんです。
 
登校しぶりが酷くなり

些細なことで
すぐに泣き叫んで癇癪起こしたり

 

学校から勝手に家に
帰ってきてしまったり
友達と大喧嘩してトラブルになる。
 

登校しぶりをするので
車で学校に連れていくと

 

教室に着いた途端
転校したい!学校が怖い!
ひっくり返って泣き叫んでいたんです。
 
そんな様子なので
もちろん
すぐに学校から連れて帰ることになって
 
 
もうどうしていいかわからない、
というお手上げ状態でした。
 
 
そのお子さんが
お母さんが発コミュの対応を学んで
実践されるようになってから
すっかり落ち着いて
 
 
お母さんのことも気遣えるようになり

学校に行った時には
他の子の様子を見る余裕も出てきたし

 

学校の様子を
話してくれるようにもなったんです。

 
Kさんがご相談に来られたのは
10月末です。
そこからたった3ヶ月。
 
 
お母さんがご自身の対応を変え
今では癇癪を起こすこともなくなり
こんなにも
お子さんが穏やかになりました。

学校に行かせなければならない!
宿題をさせなければならない!と

必死になっていたKさんですが

声かけを変えて

一歩引いて子どもを見守ることが
できるようになると
 
 
子どもは自分のペースで
宿題ができることにも
気づかれました。
 
学校に行かせなければならない、
と考えるのはこれまでの
常識や当たり前で考えたら
当然のことです。
 
 
ですが、
子どもには何が必要か理解され
Kさんはここで変わるのは自分だと
決断されて変わったんです。

子どもを怒ってばかりいた
自分の当たり前を変えて

 

お子さんのピンチを救ったのは

Kさんの変化成長です。

お母さんに優しい声をかけてくれたり
最近は肩を揉んでくれるようにもなった
素直さが出てきた息子さん
 
お子さんの優しさや
いいところを伸ばして

これからも
楽しい子育てをしていきましょうね。

さて、発達凸凹キッズの子育ては

私たちのこれまでの常識が
通用しない子育てです。
 
 
困りごとは様子見していても
良くなることはありません。
 
 
子育てスタイルを
根本から変えられたら
お子さんはたった3ヶ月で
グッと変わります。
 
 
ご相談ご質問があれば
メルマガに返信してお尋ねくださいね!
 
 
必ずお返事させていただきます。
 
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