この時期、支援級か、普通級か
悩む親御さんの大きな理由の一つは
支援級を選んで
子どもの進路の選択肢を減らさないか、
というのも大きいように思います。
「支援級に行って高校は行けるかな…
大学は大丈夫かな…」
そんな不安が
頭をよぎるママも多いと思います。
ですが、少し立ち止まって
考えてみてください。
その高校、大学に行けば
本当に子どもの選択肢を
広げることになるのでしょうか?
ただ「学歴のラベル」を
追いかけているだけに
なっていませんか?
実は海外では、
すでに大きな変化が起きています。
アメリカでは、Z世代の若者が
大学よりも職業訓練校でスキルを
身につける道を選ぶ動きが増えています。
電気技師、配管工、溶接工など、
手に職を持つ仕事は、
AIにも代替されにくく、
社会での需要が高いと評価されています。
多額の奨学金を抱えずに、
安定した収入と誇りある働き方を
手に入れているのです。
参考:
Why These Gen Zers Are Ditching College Degrees For Blue-Collar Careers
https://www.youtube.com/watch?v=vspYdePRl6E
これは決して
「大学に行かなくていい」
という話ではなく、
子どもの未来を広げるためには、
学歴だけに頼らず、
“子どもの好きや得意”を
どう生かすかを考える時代
であることを示しています。
そしてこれは、
近い将来日本にも来る流れです。
11月に企画しているセミナーは
学歴を得ることだけを目的にしないで
子どもが自立した姿から逆算して
進路を考える視点
発達凸凹キッズの「好き」や
「得意」を伸ばして、
イキイキ働く大人にする方法
をお伝えします。
ママ自身が常識をアップデートして、
発達凸凹の子どもの未来を
本当に広げる選択を考える時間に
してみませんか?

