前回
「子育てと仕事の両立が辛いなら
転職より先に、
子育てを変える必要がある」
というお話をさせていただきました。
「発達の特性は
治らないんでしょう?」
「いくら私が頑張っても、
無理があるのでは?」
そう思われるかもしれませんね。
今日は、
発達凸凹の子育ての特性に焦点を当て、
なぜ「おうちでの発達支援」が、
あなたのキャリアと
子どもを守るための
最も効果的な予防策になるのかを、
詳しくお話しします。
発達特性は「治るもの」ではなく、
お子さんが持ったまま成長していきます。
ですが、特性の見え方は
成長とともに大きく変化します。
実は、
低学年まで目立っていた困りごとである
多動、衝動性などは、
成長とともに少しずつ落ち着き、
外側から見て目立たなくなるケースも
多いんです。
だからこそ、
ママは一時的にホッとします。
「うちの子ももう大丈夫かも」と。
しかし、
ここに大きな落とし穴があります。
外側からは見えなくなっても、
内側に残りやすい特性があるからです。
それは、
・不注意傾向
(忘れ物が多い、片付けが苦手)
・時間感覚の希薄さ
(いつもギリギリの行動、遅刻)
・コミュニケーションの苦手さ
・強い不安やこだわりの強さ
これらは、小学校高学年以降に
周りの子との「差」として
現れてくるんです。
それが、
今まで目立たなかったけれど
元々あった特性が原因で
子どもの自信を失わせ
メンタルを傷つけてしまうのです。
一方、子どもが高学年にもなれば、
会社はあなたに対して
「子育てが落ち着いたから、
仕事はバリバリできるだろう」
と期待するかもしれません。
ママ自身も
小1の壁を乗り越えたら
高学年以降は手がかからなくなるから
もっと楽に仕事ができる、
と思っていたかもしれません。
ですが、発達凸凹の子育ては
そうすんなりとはいきません。
むしろ、グレーゾーンの
薄い特性を持つお子さんは
内側の困りごとが
深刻化し始める高学年以降こそ、
家庭でのケアが最も重要になることが
多いんです。
この「会社の期待」と
「子どもの増大するニーズ」のズレが、
働くママを限界まで追い込み、
転職やキャリアダウンを余儀なくさせ、
さらに子どもの状態まで悪くしてしまう
という悪循環を生んでしまいます。
だからこそ、限界まで追い込まれる前に
「予防」をしてほしいと思います。
お子さんが
「もう動けない」
「自分なんて…」
と限界のサインを出してから、
専門のサポートを受けようと思っても
半年待つのが今の当たり前。
元気がなくなり
メンタルが悪化して
苦しむ子どもを
黙って半年も見ていることなんて
できません。
幼くてまだ柔らかい脳のうちに
学校や病院を頼らなくても
ママの関わり方で
子どもに自信を失わせないで
脳を発達させられたら、
そこまで悪化させないで済むのです。
ママがすぐにできる
子どもの脳のケアをわかっていたら
その場ですぐに対応でき、
子どものメンタルが
決定的に傷つくのを防げるのです。
働くママの転職は、
全方向に影響があり
エネルギーを大量に消費するので
最後の手段です。
子育てと仕事の両立が
限界まで追い込まれる前に、
まずは第一優先として
「おうちで子どもの脳を
発達させるスキル」
を身につけて、
子育てを根本から楽にする道を
選んでほしいのです。
明日のメルマガでは、
この「おうち発達支援」を
なぜ今すぐ始めるべきなのかを、
思春期特有の事情にフォーカスして
お伝えします。


