おはようございます。
12月といえば
一年の振り返りの時期ですね！
今日から１年の振り返りをするための
メルマガをお届けしますね。
まずは、
今日まで本当にお疲れ様でした。
お子さんのために毎日奮闘し、
悩みながらも前に進んできたママは、
それだけで素晴らしいです。
どうぞご自身を
褒めてあげてくださいね。
1年の振り返りは「できたこと探し」にする！
12月になると、
「もっと早く療育に行けばよかった」
「どうして私はこんなに怒ってしまうんだろう」
と、できなかったことや
後悔ばかりが頭をよぎりませんか？
子育ての振り返りは、
決して「できなかったこと探し」
ではありません。
ネガティブな気持ちで振り返ると、
ママの心も
子どもの自信もすり減ってしまいます。
今日から、
振り返りの目的を
「できたこと」を集めることに変えてみましょう！
ポジティブなエネルギーをためる「できたこと貯金」の作り方
「できたこと貯金」とは、
その名の通り、
親子でこの1年にあった
ポジティブな変化や達成を
小さなものでも見つけて記録することです。
1. ママ自身の頑張りを認める
まずは、ママ自身が頑張ったことを
認めましょう。
お子さんの行動を
コントロールできなくても、
ママの行動を少しでも変われば
大きな前進です。
【ママの「できたこと」例】
・癇窶（かんしゃく）が起きた時、
以前より落ち着いて対応する回数が
増えた。
・療育や学校の先生に、
質問を1つだけ聞くことができた。
・「頑張りすぎているな」と感じた時
夕食をお惣菜で済ませて自分を休ませてあげた。
2. お子さんの「小さな変化」に目を向ける
お子さんの「できたこと」は、
「完璧にできたこと」でなくていいのです。
毎回じゃなくていいし、ちょっとでも
できたらできたこと！
まずはそこを認めていくこと。
成長は直線的ではなく、
後退と前進を繰り返すものですから、
「ちょっとした変化」
を見つけるのがコツです。
【子どもの「できたこと」例】
・朝、「おはよう」と
自分から挨拶できた日が増えた。
・大好きなゲームを、
ママに言われて5分で
切り上げられた日があった。
・苦手な歯磨きを、
泣かずにできた日が週に1回あった。
・友達とトラブルになりそうな時、
その場から離れることができた。
来年へのステップ：自信というガソリンにする
この「できたこと貯金」は、
親子の自信という名の行動するための
ガソリンになります。
年末にこの貯金を眺めることで、
・「すごい、去年より成長してる！」
・「この方法で成功したから、
来年はここをもう一歩伸ばしてみよう」
と、前向きな気持ちで
来年をスタートできます。
【今日からできるアクション】
ぜひ今日、ノートやスマホのメモに
隙間時間で「できたこと貯金リスト」を
作ってみてください。
できればお子さんと一緒に
「今年はどんなことが
できるようになったかな？」
と探してみるのも楽しいですよ。
振り返りは
自分と子どもの頑張りを褒めて
自信をつける機会にしてくださいね＾＾
では
