私は希望を持てないことをやるのが
辛い人でした。
会社員時代、斜陽産業で
衰退していく業界に希望が持てないのが
辛かった。
勤めを続け自分の気持ちに蓋をして、
本当の気持ちをみないようにして
がまんしてがまんして
新しいことが怖いから
環境を変える挑戦しないで
会社にしがみついてしまった。
結果、会社が傾きリストラにあって、
アラフィフの就活は大苦戦。
100社受けて落とされ
世間の厳しさを知って
どうにか派遣会社に拾ってもらえて
派遣で仕事を始めたけれど
今度は給与がほとんど上がらないから
やる気が起きない。
もう上がることはない、って思うほど
しんどいことはないんです。
子育てもおなじで
「ゆったりIQだから希望は持てない。
無理なんだ」
って思ったら本当に辛かった。
知的障害がわかると
「あまり期待しないようにね」
なんてお医者さんに
言われることがあります。
そんな風に言われたお母さんが、
この先どんな気持ちで子育てをやっていけばいいのか。
「うちの子は伸びる」って
お母さんだけでも子どもを信じられたら
子どもって伸びるんです。
既存のレールに乗っからない選択肢を考えて起業に挑戦するのは
子どもだけじゃない、
まだまだ私も自分に希望を感じて
伸びしろを伸ばしていきたいと
考えているから。
私は50歳過ぎて
もう人生折り返しました。
「年だから」とか
「子どもに障害があるから」とか
いろんな言い訳をしながら
初めから考えることも放棄して
あきらめていたら
やっぱり人生どん詰まりなのが
見えています。
残りの時間はただ止まって
年を取るのを待つのではなく
ぼんやりしている時間がないくらい
挑戦して楽しんで
まだまだ自分も
成功体験積んで行きたいって思うんです。
子どもだけに
「頑張って」「挑戦して」
と言ったところで説得力がない。
母が挑戦する背中を
子どもたちに見せるから
子どもも挑戦するし成長する!
勝手に天井を作らない人生を
歩んでほしいし、
そうありたいと思っています。
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しています。
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では、今日も良い一日でありますように!