子どもが成功体験を作るのに大事なきっかけとは

こんばんは!

将来に向けて
子どもに成し遂げた経験とか

成功体験は作りたいけど

そういう機会もないし

子どもがやる気になってくれない

どうしたらいいかと迷うママへ

今日は私の娘が
やる気を出した体験をお伝えします。

 
 
娘はこの夏休みから
急いで歩いても
15分はかかる場所にある
ジムに毎日一人で
通うようになりました。
 
 
毎日決まった時間に
一人でさーっと支度して
「行ってくる!」と力強く宣言して
出かけていきます。
 
 
この子はいくら私が
「◯◯の習い事行ってみない?」
と誘ったり
 
見たらやりたいって思うかな?と
体験や見学に連れて行っても、
やりたいということは
ありませんでした。
 
 
学校から帰宅しても
一人でゲームか動画を見ていて

ほとんど動くことも
ありませんでした。

インドアで自分の好きなことして
リラックスして
楽しく過ごしているので
それでもいいけれど、

できたら
体を動かす経験を増やしてほしいと
思っていたんです。

 
 
5月くらいから
私が運動不足
これはさすがにまずい
と週に二回くらい
ジム通いを始めました。
 
 
健康のために始めた
ジム通いですが
 
 
実際に通い始めると
筋肉がついて
階段を登るのが楽になったり
 
 
ちょっとシュッとした?
と娘に言われることもありました。
 
 
私がそれに気をよくして
娘に留守番を頼んで
いそいそとジム通いをしていたら
 
 
いいなあ、私もやりたい!
って言い出したんです。
 
 
そこのジムは
大人専用かと思っていたら
子どもも通えることがわかりました。
 
 
これまで提案を断り続けていた
娘が楽しそうにしている私を見て
結果が出ているのを見て
興味を持ち始めたんです。
 
 
その行動を後押ししたのは
少し期待を持てる状況
さらに高い目標ができたからです。
 
 
お兄ちゃんにデブと言われた
コンプレックスがあり
 
 
家でお菓子を食べないように
気をつけたら
少し体重がへりました。
 
 
これが最初のステップ。
 
 
この経験で
私だって行動すれば痩せられるんだと
思ったんでしょう。
 
 
私の行動には効果がある、と感じる
自己効力感がついてきました。
 
 
そして、
次はもっとが出て高い目標が
できたんです。
 
 

モデル体型になってモテたい

 

 
・大人になったらおへそを出した

 ファッションをしたい

 

理想の◯キログラム台の
 体重になリたい

 

大好きなお兄ちゃん
 いつかプリクラ撮ったり
 デートしたい
 
という憧れがあるんです。
 
 
こうなりたい、という強い思い
行動を起こして継続する原動力です。
 
 
そうして、私と一緒に通い出した
ジムではどんな流れで行動し
どうやってマシンを使うのか
覚えた頃に夏休みです。
 
 
「夏休みは毎日きたら?」
と、コーチに声をかけられ
その気になりました!
 
 

夏休みは一人で行くわ!
と宣言が出て、この暑い中、

 

一人で15分もかかる道のりを
歩いて行ってます。
 
 
自分でもきつかったパンツが

スッと履けるようになり

 

うれしくて何度も
鏡の前で細くなってきた
足を眺めています。
 
 
昨日は、
「体が締まってきたね!」
コーチに褒められたそうで
報告してくれ、
俄然やる気が出ています。
 
 
昨日の福岡は37度
記録した地域もある猛暑日
 
 
この猛暑の中、行くまで
めんどくさい気持ちにもなるけれど
凹んだお腹を見て、いこう!
と決心がつくようです。
 
 
こうして習慣化して

毎日続けられたら

 

どんな素敵な姿に生まれ変わり
どれだけ自分に自信をつけるのか
楽しみにしています。
 
 

いつも体育が嫌で
行き渋りしていた娘に

 

「このジムなら
 続けられるのはなんで?」
 
と聞いたら
「自分のペースでできるから」
という答えでした。
 
 
学校の体育は
みんなのペースに
合わせなくちゃいけないのが
辛いようです。
 
 
マイペースでできるトレーニングで
他人との比較ではなく
過去の自分のとの比較
努力の結果が見える。
 
 
これがこの子にあってるんだなと
理解しました。
 
 
さて、ポイントを振り返ると
スモールステップ
階段をクリアして行ったのが
わかります。
 
 
<1ステップ目>
自分でお菓子をやめてみたら
痩せられた経験
 
<2ステップ目>
運動音痴のお母さんが
楽しく痩せられた!
なら私もできるかも!
やってみようと思う
 
<3ステップ目>

お母さんと一緒に行ってみたら
楽しくマイペースにできた経験

 
<4ステップ目>
お母さんと安心して通ううちに
行動を覚えられて
場所やコーチにも慣れて
これなら一人でできるかもと思えた!
 
 
<5ステップ目>
一人で行けた!できた!
と、もっと自信がついた
 
 
<6ステップ目>

毎日一人で行けてる!←イマココ!

 
結果、足が細くなり
お腹が凹んでウキウキです。
 
 
小さなステップを登って
成功体験を作っています。
 
 

目標は達成することが
目的なのではなくて

 

目標までの過程の行動に
意味があります。

土台には
痩せて理想を叶えたい、
こうなりたい娘の憧れや思い
あったのですが

それを行動に転換するきっかけは
お母さんが楽しそうにしてたこと。

他の誰でもない、
一番身近なお母さんが

ジム通いを始めて
ウキウキ楽しそうにしていたのを
見たからです。

「たのしいよ」「やろうよ」
と口で言ったところで通じませんが

本当にお母さんが楽しんでいたら
それが全身から溢れるので
子どもに伝わります。

夏休みの成功体験を積む
ヒントにしてみてくださいね!

では!

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