子どもを支援級に入級させる時に考える軸とは

おはようございます!

 
支援級にお子さんを入級する時に
親が考える軸があります。
 
 
それは学校任せにしないで
子どもをどんなふうに育てたいのか
目標から逆算して
成長に向けて学校と連携する、
ということです。
 
 
支援級に入れたら
問題が解決するわけではないんです。
 
 
支援級はあくまで
通常級では困りがあったり
支援しきれない
発達障害がある子どもの
特性に合わせて、配慮を受けて
本人が学びやすくするところです。
 
 
将来、子どもの未来を描いて
適切な目標を持って
 
 
どんな特性を
どう支援して欲しいのかを
親御さんが考える必要があるんです。
 
 
支援級に入って、
「思ったのと違っていた」
とならないために必要なのは、
 
 
・何を目的にして支援級に入るか
 
・どんなふうに支援して欲しいかを
 明確にしておくこと
 
 
この2つが学校任せになってしまうと
先生の異動があったときなどに
「こんなはずじゃなかった!」
となってしまいがちです。
 
 
お子さんの
どんな特性に配慮が必要で、
どんなふうに支援が必要なのか、
を明確にした上で、
 
 
「それは普通級では難しいけれど
 支援級なら支援が可能です」
 
 
という意思疎通
学校側とすり合わせることが大事です。
 
 
支援級だからと言って、
学校へ丸投げでいい
ということにはなりませんね。
 
支援級での学びや

カリキュラムを知った上で、

 

わが子を支援できる環境として
支援級へ入級するなら
周りの方々も応援してくれます。
 
 
この課題を整理するには
専門知識も必要なので、
専門家と相談した方がいいですね。
 
 
そのことを理解した上で
きっとこの先、

学年が進んだ時、

中学、高校と進むにつれ

選択する場面が
何度もあるということ。

 

選択するためには
親御さんがお子さんの状況を整理して
理解することが大事です。
 
 
お子さんの将来の姿の目標から
逆算して何が必要なのかを知りたい方は
お子さんの見立てもさせていただき
サポートプランも提案させていただく
個別相談にお申し込みくださいね!