子どもが学校に行きたがらないときの働くママの休むことの考え方

おはようございます!

 
子どもが学校に行きたがらない、って
発達凸凹のお子さんによくありますが
休みたい時には休ませるのがいいです。
子どもも
学校には行かなくちゃいけないこと
わかってるんです。
だけども、それでも休みたい、
ということは
休養が必要な状態なんですね。
 
こういう状態で無理に学校に行かせたところで
ただ辛いのが長引く
悪化したり、良い方向には行かないので、
休ませるのが得策です。
 
 
脳の発達から考えても
休みたい状態ということは
学校に行っても
あまり脳を働かせられないので
発達しにくい状態です。
 
 
だったら、休ませてあげられたら
翌日からしっかり心身が元気になるので
学校に行けるようになりますし
脳が活動して発達する状態になります。
 
 
働くママの辛いところは
子どものせいで
自分が仕事に行けなくなってしまったとか

 
あるいは、ママ自身に
子どもに学校に行ってほしい思いが強いと
午後とか元気になってくると、
家でダラダラしているように見えて
なんだかモヤモヤしてしまうこと
ありますね。
 
今日はそんなママへの
学校を学校に行きたがらず
休んだ時の対応の
2ステップをお伝えします。

 
1.ママも一緒に休むと決める!
 
ママが仕事休んだりしても
開き直って切り替えて
 
 
「疲れてる私に
 子どもが休養日をくれた!」

「休めてラッキー」くらいに思って
今日は私も一緒に休もう!って
決めてください。
お子さんは
敏感にママの感情も察知します。
ママが休めて喜んでいると感じたら
お子さんの気持ちも楽ですし、
回復も早いです。

 
一方、せっかく元気になったのに
ママがイライラする様子を感じたら
お子さんはどうでしょうか?
 
 
元気になってほしくなかったのかな?
と思うかもしれませんし、
 
 
すごくママに悪いことした
自分を責めるようになります。
 
 
これではストレスが溜まって
せっかく休んだ意味が
半減してしまいます。
 
 
ママもゆるゆるダラダラでいいので
休む、休んでいいんだ、
と、心に決めましょう。
 
 
2.脳をたくさん使ってアウトプット
 
お子さんに余裕が出たと感じたら
脳を働かせるアウトプットを
するといいです。

 
例えば
一緒に好きな映画見るのもいいですが
見るだけだとインプットだけです。
最後に子どもに話させてアウトプット
させるのが脳をより働かせます。
映画のあの場面、
思い出しながら話し

あそこどう思った?というように
具体的に質問して答えてもらったり、

内容はなんでもいいですが、
お子さんに
考えさせて話させる会話をしてみてください。
 
また、
ちょっとした運動で体を使うのも
脳を使うことになるので
おすすめです。

一緒に買い物に行けば
外に出たら歩くので
運動になりますし、

工作したりお料理したり、
好きなことで
楽しく手を動かしていくのも
いいですね。

 
お子さんに
おうちのお手伝いを頼めたら
体を動かすことになりますし

お礼を言ったり褒める機会になります。

自分が役に立った!と感じるのも
自信につながり行動が促されます。

 
ママと楽しく行動できたら
元気チャージができてきます。
こんな感じで
ママがものの捉え方を
ポジティブにして

休んじゃだめ!という
思い込みを払拭していきましょう。