雨の降る日は学校に行かない!という子へのサポート

おはようございます。

先日、
こんなお悩みをいただきました。

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雨の降る日は学校に行かない!と言って
学校に行きたがりません。

晴れの日は渋々でも行けるけど
仕事もあるので
正直、朝からしんどいです。
ーーー

共感されるママも
多いのではないでしょうか?

雨の日って、
大人でも気が重いですよね。
子どもにとってはなおさらです。

発達凸凹のある子は、

濡れる感覚がどうしてもイヤ

・視界が暗くて不安になる

・荷物持って
 傘をさしながら歩くのが大変

雨音がうるさくてパニック

などなど「見えない困りごと」
たくさんあります。

だから、
「学校には行きたいけど、
家を出るハードルが高すぎる」


という状態になっているんですね。

そんな時に効くのが
「ご褒美作戦」

子どもの学校へ向かう
気持ちのハードルを下げるため


「雨の日はいいことがある」
と思える仕掛け
があると
気持ちの切り替えがグッと楽になります。

「ご褒美で釣るなんて」と
気が引ける方もいるかもしれません。

ですが、ご褒美は
脳の仕組みを使っているだけ。


行動へのハードルを下げて
がんばるきっかけを作る
工夫のひとつと考えてみてください。

特に、朝のバタバタ時間。


ママが疲れきってしまう前に、
「うまく行く選択肢」があると
気持ちが救われますし

イライラして怒ってしまうより
忙しいママでもすぐできる
ご褒美で乗り切りましょう。

例えば

・雨の日限定シールを
 1枚プレゼント

・特別なおやつや、
 雨の日だけのガチャ

・雨でも頑張れたら
 ママのスマホで10分だけ写真タイム

ここで大事なのは、
「特別感」を演出すること!

「いつもはないけど、雨の日だけね」
この特別感が、
子どもにとっては
強いモチベーションになります。

登校できたら
「雨なのにがんばったね」
「今日、行けてかっこよかったよ!」
と、ぜひ言葉にして伝えてください。

ご褒美だけで終わらず、
自分で行けた経験を積み上げることが、子どもの自信につながります

甘えだと切り捨ててしまわず

雨の降る日は学校に行かない!と言うお子さんの
心のハードルをさげるご褒美作戦で
雨の日も楽に乗り切っていきましょう!

 

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