子どもが大きくなれば楽になる、って本当ですか?

おはようございます!


今日は、
個別相談に来てくださった
あるママの言葉を紹介させてください。

「子どもが大きくなって、
 手が離れてラクになるはず
 だったんです。
 今、逆に
 すごく手がかかってるんです。」

「老いた親をもっと
 手伝ってあげたいけど、
 毎日、子どものことで
 いっぱいいっぱいで…
 こんなはずじゃなかったって、
 思います。」

たぶん、私たちママは
どこかで思っているんです。

「今は大変だけど、
 いつか子どもが大きくなって
 手が離れてラクになるはず」


「落ち着いたら、
 自分のこともやれるようになる」

って。

子どもが大きくなれば、
今度は別の課題がやってくる。

・思春期の不安定さ

・学校生活のつまずき

・社会への適応の難しさ

・親の介護や自身の体調の変化…

人生には「落ち着くとき」なんて、
本当は存在しないのかもしれません。


じゃあ、いつやるの?
――今でしょ。

これはもう、名言として
残しておきたいくらい、真理です。

子育てがうまくいかないのに
そのままにしておいても
良くなることはない

私たちママは
子育てがうまく行かないと
好きなことも、仕事も、楽しめない。


だから、まず“子育て”から
整えるのが、一番合理的なんです。

特に、発達に凸凹のある
お子さんを育てているママは


“早いうちに関わり方を整える”ことが本当に大切です。

ですが、特性がそこまで強くない
グレーゾーンの子は、


幼いうちは目立たないことが多く、
「普通に見える」からこそ、
つい見逃されてしまいます。

ところが、
小学校中学年〜高学年ごろから
突然のように、
こんなことが起きる子がいます。

・これまで問題なかったのに、
 学校に行けなくなった

・反抗して手がつけられない

・うつっぽくなっている

・やる気が出ず、無気力になった

それは“悪くなった”のではなく、
これまで子ども自身が
必死に頑張って耐えてきたことの
反動
なんです。

私がやっていることは、
そんなママと子どもの
「今」を支える方法を伝えること。

それは、根性ではなく
“脳の仕組みに合ったやり方”です。

そしてそれができると、
ママにも心の余裕が戻り、
「自分の時間」や
「やりたいこと」にも
手が伸ばせるようになります。

もう、「そのうち」「いつか」を
待たないでほしい。

人生に「暇になるタイミング」
なんて、こないかもしれない。

だからこそ、今この瞬間から始める。

それが、子どもにも、
あなた自身にも
いちばん優しい選択です。

今日は土曜日。
お休みなら
こんな実験をやってみませんか?

子どもとの会話の時間を
10分とってみてください。

そして、子どもが好きなことを
聞いてみてください。

ゲームが好きなら
どんなゲームをやっているのか
どんなゲームが好きなのか
それがなんで面白いのか聞いて

「すごく楽しそうだからママも
一緒にやってみたい!」って、
楽しそうに声をかけ
こちらからお子さんへの
距離を縮めてみてください。

楽しく遊んだ後、
「お手伝い」を頼んでみてください。
どんな反応だったでしょうか?

誘いに乗って一緒に遊べたか、
どんな反応だったか、
メールに返信してくださった方には
その理由をお教えします。

お返事お待ちしていますね^^

では!

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