「いつもと違う」はチャンス!年末年始のイベントで脳の発達を促す方法

おはようございます。

12月から年始にかけて
クリスマス、帰省、お正月…と、
楽しいイベントが続きますね。

その一方で、
いつもと違う環境で、
子どもが嫌がったり
パニック
になったりしないか」

親戚に子どものことを
どう説明したらいいか悩む…

と、ストレスを感じている
ママも多いのではないでしょうか。

私も以前は、
イベントは楽しみな反面、
準備が面倒だなという気持ちや

帰省は夫の実家に帰るので
気が重い、という気持ちも
正直ありました。

ママ自身もいつもと違う
年末年始のイベントに

楽しみな気持ち
疲れるし気が重い、という
二つの気持ちの中に
いるかもしれません。

でも実は、
このママが感じる「いつもと違う」ことへの
ハードルこそが、
お子さんの「発達のチャンス」
でもあり
ママのリフレッシュにもなります!

今日は、この年末年始の「変化」を
前向きに親子の成長につなげるための
ヒントをお話しします。

観察をすることは「子どものおもしろ発見」

この機会に
ぜひお子さんの「観察」をしてみてください。

観察」という言葉を聞くと、
なんだか気が重い、
やらなきゃならないこと…
と感じるかもしれませんね。

ですが、
難しく考える必要はありません。

このクリスマスの機会や年末年始は、
「子どもの”おもしろい”を発見する」
と考え
ゲームだと思って、
肩の力を抜いてみましょう。

いつもと違う環境、
例えばおじいちゃん・おばあちゃんの家や、
親戚が集まる場所では、
お子さんの意外な一面
見えてくることがあります。


いつもは苦手なのに:

なぜかおばあちゃんのそばでは
落ち着いている。

いつもは集中できないのに:
なぜか手伝いの役割を与えられたら
テキパキ動けている。

お子さんの
「いつもと違う時の変化を見つける!」
という視点で観察すると

「うちの子には
こんな得意な面もあったんだ!」

この「発見」こそが、
子育てのヒント
になりますよ。

そして、もう一つおすすめは
ママが一つ、
自分で楽しみながら
いつもと違う行動を仕掛けてみること。

過ごし方パターンが同じなら
今年はちょっと違った
趣向を凝らすのもいいですね!

我が家は今年のクリスマス、
息子が浪人生で
友達と遊ぶのも自粛するそうで
おうちでのクリスマスになりそうです。

せっかく家での
最後のクリスマスになりそうなので
「家族のプレゼント交換」
企画を考えています。

ワクワクな企画を考えながら
私も楽しくなってきました^^

ぜひとも
面倒になりそうなイベントこそ
楽しみながら企画して
脳の発達チャンスにしてほしいと思います。

この年末年始の「いつもと違う」チャレンジや、
「おもしろ発見」を通して、
もしうまくいかないことがあっても、
それは失敗ではありません

「この環境では難しかった」という、
来年に活かせる大切な情報
手に入っただけです。

第1回で作った「できたこと貯金」と
第2回で決めた「ちょっと頑張りゾーンの目標」は、
ママとお子さんにとって、
来年を安心してスタートできる最高の「お守り」です。

どうぞ、この時期の忙しさに負けず、
穏やかな気持ちで新年を迎えてくださいね。

ママとお子さんの唯一無二の成長を、
心から応援しています!

 

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