子育てでイライラする自分が大嫌いだった過去
子育てでイライラする自分のことを
「どうにかして変えたい!」と
思ったことはありますか?
実は、
子育てでイライラする自分のことを
「こんな自分は嫌だ…」
「こんな自分を変えたい!」
そんなふうに思える人は、
才能のある人です^^
なぜなら、
イライラするのは理想があるから。
理想がある人は、
正しい方法を学んで実行すれば、
今よりもっと上手くいくんです!
そもそも、
子育てや自分に対して
理想のない人だったら…
「怒っちゃったけど、
まぁ、いいか!」
「イライラするけど、
人間だから当たり前!」
そんなふうに、
自然に思えますよね。
ということは、
「イライラする自分は嫌だ…」
「こんな自分を変えたい!」
そんなふうに思える人は、
自分のことを成長させることのできる
向上心のある人ということです^^
とはいえ、
日常的に自分を責める癖があると、
やはり、生きづらいですし、
子育ても良い方向には行きづらい。
実は、私も過去に
イライラしてしまう自分ことが
大嫌いだった過去があります。
本当は良いところがたくさんあるのに
なんとなく周りの子から浮いてしまう…
そんなわが子が、将来幸せになるように、
困りごとを減らしてあげたい!
「できないこと」を1つでも
「できる」ようにして、
自立できるようにしてあげたい!
そんなふうに思っていたので、
娘のできていないところ
ばかりが目につき、
気づけばひたすら指示や注意…
何度できていないことを
教えてあげたり注意しても、
娘はできるようにはなりませんでした。
それどころか、
人の話を全く聞かなくなり、
言い返してきたり、
暴言を言うようになったり、
すぐにキレるようになったり、
すぐ落ち込むようになったり
していきました。
そのたびに、
娘のできていないところが気になり、
すぐにイライラしたり
注意してしまう自分は最低だ…
一度イライラし出すと
イライラが止まらなくる自分は
どこかおかしいのかもしれない。
そんなふうに
思うようになっていきました。
ただ、
今だから分かるのですが、この時は
上手くいく方法も、
子育てで本当に伸ばした方がいい力も
全く分かっていなかったんです。
なので、先の見えない
娘の未来に対して
漠然とした不安やイライラを
抱えていたんだと思います。
子育てで伸ばす力は〇〇と△△です^^
私は、公立の保育士をしていましたが、
自分の子育てに自信がなくなり、
ネットや本でたくさんの子育て情報を
探して学んでみました。
そこで出会った1つが
「発達科学コミュニケーション」
という子育てメソッドでした。
記事に書かれていたことを
試してみると、
娘がすぐに素直になり
自分から動き出すことが増えたので、
私は発コミュを受講することにしました。
そこで、私は初めて、
子育ての本当のゴールを知りました!
それまでは、
子育てのゴールというと、
『親がいなくなっても、
子どもが1人でやっていけるように
自立させること!』
と思っていました。
もちろん、それも
間違いではないのですが、
「じゃあ、どうやったら
自立できるの?」と聞かれたら、
「自分でできることを増やすこと」
と答えていたと思います。
そして、
「じゃあ、どうやって、
できることを増やすの?」
と聞かれたら…
「何度も練習させること?」となって、
繰り返し指示すること、
注意することの日常から
抜け出せなかったと思います^^;
発コミュの講座を受講して、
最初に教えてもらった
子育てのゴール!
それは、
「自己効力感」と
「自己学習力」を授けること
でした^^
「自己効力感」とは、
自分の行動には効果がある!
という期待感や自信だと教わりました。
「自己学習力」とは、
壁にぶち当たった時に
自分でなんとかする力だと教わりました。
それまでの私には、
あまり聞きなれない言葉だったのですが、
わが家の3人の子どもは、
まさに、この2つの力をつけたことで
子育てが上手くいっています。
子どもに
「自己効力感」と「自己学習力」
を授ける方法はたくさんありますが、
今日はその中の1つをご紹介しますね^^
自分と子どもの脳が育つ!寝る前5分の『心に触れるマインドボイス』
自分と子どもの脳が育つ!寝る前5分の
『心に触れるマインドボイス』を
お伝えする前に、少し
『心に触れるマインドボイス』を
説明させてください^^
『心に触れるマインドボイス』は、
私、渋沢明希子が、
自分の幼少期の体験から思春期、
社会人、母親になってきた過程で、
自ら体験し、試行錯誤し、
自分の子どもにも試してきた『言葉』です。
自己流で創り上げてきた自らの実体験を、
発達科学コミュニケーションという
「脳科学」「心理学」「教育学」の
いいとこ取りをした
科学的に整理されたメソッドと
掛け合わせることで、
誰にでも簡単にできて、
すぐに効果が出る
メソッドにしたものです^^
人の気持ちや空気を敏感に感じ取り、
頑張りすぎたり
自分の本音を押さえてしまう子が、
周りの人へ素直に本音を伝えられる、
そして、
生き生きと行動できるようになる!
そんな『声』のことです^^
さて、それでは
自分と子どもの脳が育つ!寝る前5分の
『心に触れるマインドボイス』をご紹介します!
それは、親子で
『今日の良かったこと発表会♪』
をすることです^^
ここで、ポイントなのが、
その『良かったことの理由』も伝える!
ということです。
例えば…
私「今日の良かったことはなんですか?」
娘「自分の描いたデザインが
クラスのデザインに選ばれたこと」
私「そうなんだね^^
昨日、嬉しそうに描いていたもんね。
なんで選ばれたんだと思いますか?」
娘「みんなの個性が現れるように
工夫したデザインにしたから!」
こんな感じで、
1日の最後に自分の1日を振り返って、
プラスの記憶を思い出すことで、
「自分が動いたら、
こんな嬉しいことがあったなぁ」
という自己効力感が育ちます。
この時に、
お子さんが自ら行動したエピソードを
特に印象づけてあげてください。
あとは、
「みんなが考えたクラスの言葉に
ピッタリ合うデザインだったのも
良かったのかもしれないね^^」など
嬉しい出来事になった理由も、
ママ目線で追加してあげるのも
オススメです^^
こうすることで、
自己学習力も育っていきます。
お子さんなりに、
「次回はもっと、こうしてみよう!」とか
「こんなふうに行動すると、
嬉しい結果になりやすいんだ!」とか
自分で学習して行動するようになります。
これを習慣にすると、
お子さんは注意しなくても
自分から動き出す子になりますよ^^
そして、
ママ自身も自分の1日を振り返って、
子どもに話すことで、
自分の自己効力感と自己学習力が育ち、
イライラすることが減っていきます。
だから、
今できないことがあっても大丈夫!
今、完璧にできなくても大丈夫!
1つでも動いて「できた!」を感じたら、
自分からどんどん動くようになって
「できた!」が増えていきます^^
寝る前に「今日は〜してたね^^」と
自分にも子どもにも伝えてあげましょう♪
そんな回りくどいことしていられない…
と思うかもしれませんが、
遠回りに見えても、
それが一番の近道です^^
今日からすぐにできるので、
ぜひ、試してみてください!