共働きで子育てが辛いママへ!実家が遠いことを乗り越える方法

今年の年末年始は実家に帰りますか?共働き子育てで実家が遠いと、気軽に頼れる人が少なくて辛くなることもありますよね。今日は、実家が遠い中フルタイムの保育士をしながら子育てをしていた私が、辛さを乗り越えた方法をお伝えします!

簡単な家事が難しい!共働き育児のリアル

これを読んでいる皆さんは
共働きをしていますか?

 

仕事をしながらの子育ては
とにかく時間がない!
ですよね^^;

 

上手く人に頼れれば
いいのですが、
実家が遠いとなかなか
気軽に頼れる人がいなくて、

 

困ることも多いのでは
ないでしょうか?

 

先日、共働き育児に関する
ネットのニュースで、
「簡単な家事がとても難しい」
ということが書かれていました。

 

働くママ達は
予定通りにいかないことを
予想してスケジュールを
立ててはいるが、

 

やはり、
子どものの状態は
予測できないことも多く、
予定通りにはいかないことが
たくさんある。

 

思うように進まない仕事や家事、
ママ自身も休む時間がなく、
子どもに苛立ってしまうのも
すごく頷けます。

 

子どもが産まれるまで
簡単にできていたことが
できなくなるって、
とても辛いことですよね。

共働き子育て辛かった!実家が遠い私の実体験

実は私も、以前は
公立の保育士として
フルタイムで働きながら、
子どもを育てていました。

 

夫は建設業の
現場監督をしていて、
毎日深夜に帰ってきて
早朝に出ていくような仕事でした。

 

なので、
ほぼワンオペ育児でした。

 

当時の保育士の仕事は、
勤務時間内に終わらない
ことも多く、持ち帰り仕事
毎日のようにありました。

 

1歳の誕生日を過ぎて
保育園に通い始めた娘は、
毎朝、誰よりも早く登園し、
誰よりも遅く降園するような
状態でした。

 

娘を保育園に迎えに行って
家に帰ると、食事の用意、
ご飯を食べさせた後は食器洗い、
その次はお風呂に入れる、
そして寝かせる。

 

文章にすると、
たったこれだけの
ことなのですが、

 

この予定がなかなか
スムーズには
進んでいかないので、

 

正直、保育士でしたが、
娘に怒鳴ってしまったことも
たくさんあります。

 

そんなふうにして
やっとの思いで
娘を寝かせた後は、

 

1人で夜な夜な
残りの仕事を
仕上げるという日々。

 

書類を書きながら
気づいたら
朝になっていたことも、
しょっちゅうありました。

 

そんな私でしたが、
このままではイライラして
娘を虐待してしまうと思い、
もっと人に頼ろう!
決意しました!

頑張り屋のママはこれ以上無理しないで!

もっと人に頼ろう!と
決めた私でしたが、

 

実家が遠かったので、
身近に頼れそうなのは
車で30分くらい
離れたところに住んでいた
義理の両親だけでした。

 

義理の両親は
とても親切な人たちで、
時々近くに来る用事があると
家に来てくれることも
多かったんです。

 

ですが、当時の私は
急に両親が来ることに
なぜかプレッシャー
感じていて、

 

正直、避けているような
ところがありました。

 

向こうは親切心で
いろいろしてくれるのですが、
なぜか1人になりたがる自分
いたんです。

 

自分自身困っていたけど、
素直に頼ることが
できなかったんです。

 

ですが、そんなことも
言っていられない
状況になったので、

 

勇気を出して
義理のお母さんに
自分の想いを伝えてみました。

 

・たくさんしてもらえることは
 すごくありがたいこと。

・けれど、なぜか
 急に予定が入ると
 すごく不安になる自分がいること。

・本当は子育てで
 こんなことで困っていて、
 こういう部分を手伝って欲しいこと。

・私の言っていることは
 理解し難いかもしれないが、
 これが本音なんですということ。

 

こんなふうに
自分の精一杯の想いをこめて
具体的に伝えてみたんです。

 

そうしたら、
お母さんはすごく理解して
くれました。

 

今では、娘の下に
弟2人もいるので、
義理の両親の近くに家を建て、
正直、困った時はたくさん
頼っています。

 

勇気を出して
自分の本音を伝えてみると、
分かってくれる人も
いるんだなと感じました。

今回の方法は実家が遠く、
義理の実家が近い場合なので、
両方の実家が遠い場合には、
ファミサポ保育制度
頼った方がいい場合もあります。

 

似たような環境の方の
お役に立てると嬉しいです^^

 

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