自分勝手な娘が年下から慕われる子に変化!
実はわが家の小学3年の娘は、
1年前は自分勝手な様子が目立ち、
周りの子から浮いてしまいがちな
子どもでした。
・自分の話したいことを
一方的に話してしまう。
・友達が遊びに来ても
自分のやりたいことばかり
している。
・思ったことを
ズバッと言ってしまう。
そんな様子だったので、
同学年の女の子のグループに
なかなか入れてもらえず、
本人も悲しい思いをしていました。
私は、娘が周りの子と
上手くやっていけるように、
日々ネット検索しては
対応を悩んでいました。
そんな時に、
発達科学コミュニケーションに
出会い、実践することで、
娘のお友達関係は少しずつ
上手くいくようになってきたんです。
そんな中、
ある日の夕方に
驚きの事件が起きました!
「ピンポーン!」と
家のチャイムが鳴って娘が出ると、
その日の夕方一緒に遊んだ
4歳の男の子とお母さんが
玄関の前に立っていました。
「お姉ちゃんとさよなら
もう一回言いたくて
泣いちゃうから、
さよなら言いにきたの」
なんと!!
1年前は自分勝手すぎて
孤立しかけていた娘でしたが、
小さい子に慕われるほどに
優しいお姉さんになった娘。
これは、
もうビックリしすぎて、
夫と顔を見合わせてしまいました!
確かに、
男の子と一緒に遊んでいる時、
「〇〇君はどの遊びが好きなの?」
「文字書けるの?ここに紙あるよ」
「一緒におやつ食べる?」
緊張してなかなか
遊び出さない男の子が
楽しく遊べるように
話かけていたんです。
自分から男の子に話しかけ
楽しい空間を作り上げて
いたんです。
お友達が来ても、ひたすら
自分の好きなことをしていた
1年前を考えたら…
すごい成長だ!!
と感じました^^
大好きな人との関わりがコミュ力アップの秘訣!
自分勝手で
周りから浮いてしまう子は、
「人の気持ち考えなさい」
「お友達に優しくしなさい」
そんなふうに何回伝えても、
なかなか変わらないですよね。
そんな時に、
効果抜群の方法は、
お子さん自身にしてほしいことを
してあげること!
なぜなら、
「感情は伝染する」からです。
これには
人の神経細胞の一つ、
共感細胞と言われる
ミラーニューロンというものが
関係しています。
ただ、して欲しいことを
言われただけでは
なかなか真似できないけど、
して欲しいことを
実際にしてあげることで、
「こんなふうにしてもらうと
嬉しい気持ちになるんだ!」
そんなふうに
感じられるようになって、
同じように周りの人に
してあげることが増えます。
そこで、今日は
自分勝手な子が
人との会話上手になる
ミラクルワードをお伝えします^^
人との会話が上手くなる!ミラクルワード☆
私が娘に言ったミラクルワードは、
娘が私に対して
たくさん話をしてくれている時に
「そうだったんだね」
そんなふうに
話の区切りで声をかけて
一方的な話ではなく、
会話にしてあげたということ。
自分の興味のあることを
一方的に話すお子さんは、
大好きなママが話を
分かってくれた!
そんな感情が芽生えると、
人と会話するのが楽しい♪
と思えるようになります。
そう思えるようになると、
自分から周りの人に
分かって欲しい!
自分も分かるようになりたい!
そんな感情が芽生えて、
結果的に人との会話が
上手くなってきますよ^^
人との会話が苦手なお子さんは
急にお友達と上手く会話するのは
難しいので、まずはママと楽しく
会話を楽しみたいですね♪
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