いよいよ冬休み!子どもが自分から学校の宿題やってくれたらいいなぁ〜なんて思いませんか?せっかくの冬休み、できれば親子バトルなしで楽しく過ごしたいですよね。今日は子どもが自分から宿題に取り組む秘策をお伝えします^^
「宿題は絶対やるべきこと!」と思っていませんか?
毎日子どもと接していると、
毎日やることは同じなんだから、
“自分からやってくれればいいのに”
って思うことありませんか?
毎日やることは同じなんだから、
“自分からやってくれればいいのに”
って思うことありませんか?
実は私は以前、
毎日のようにそう思っていました。
毎日のようにそう思っていました。
特に小学生になると、
学校から宿題が出されますよね。
学校から宿題が出されますよね。
以前の私は、
出された宿題をやるのは当然!
宿題はきちんと全部取り組むもの!
と信じて疑いませんでした。
出された宿題をやるのは当然!
宿題はきちんと全部取り組むもの!
と信じて疑いませんでした。
小学生になったばかりの娘が
なかなか宿題をしなかったり、
やっても適当にやって
汚い字だったりすると、
なかなか宿題をしなかったり、
やっても適当にやって
汚い字だったりすると、
「遊ぶより宿題を先にやって!」
「こんな汚い字だったら
先生に読んでもらえないよ!」
先生に読んでもらえないよ!」
と繰り返し伝えていました。
その結果、
始めのうちは嫌そうな顔をしながらも
宿題に取り組んでいた娘が、
始めのうちは嫌そうな顔をしながらも
宿題に取り組んでいた娘が、
1年生の夏休み明けくらいから
「もう宿題なんてしたくない!
学校なんてつまんない!」
「もう宿題なんてしたくない!
学校なんてつまんない!」
そんなふうに言い出すように
なってしまったんです。
なってしまったんです。
それでもなお、私は
娘の気持ちに寄り添うどころか、
娘の気持ちに寄り添うどころか、
「どうやって宿題を
させたら良いんだろう」
そんな心配ばかりして
「本当に困った子だな…」
とさえ思っていました。
「本当に困った子だな…」
とさえ思っていました。
そんなことをしているうちに、
「学校でお友達にキツい言い方を
してしまうことがあります」
「学校でお友達にキツい言い方を
してしまうことがあります」
先生からそう言われ、
“このままのやり方ではまずい!”と
ようやく考えるようになったんです。
“このままのやり方ではまずい!”と
ようやく考えるようになったんです。
子どもにとって宿題は想像以上に辛いもの
その1年後、私は
発達科学コミュニケーションを
学び始めて分かったことがあります。
発達科学コミュニケーションを
学び始めて分かったことがあります。
宿題などの嫌なことを
後回しにしてしまうのには、
脳科学的な理由があるということ。
後回しにしてしまうのには、
脳科学的な理由があるということ。
特に、
発達障害・ADHD傾向のある子は、
発達障害・ADHD傾向のある子は、
・やることは分かっているけど、
他の刺激に気をとられてしまう(不注意)
他の刺激に気をとられてしまう(不注意)
・同じ場所で
じっとしていることが苦手(多動性)
じっとしていることが苦手(多動性)
・目先の利益に目が行きやすい(衝動性)
という特性があります。
つまり、宿題に取り組む場面では、
・親や他のきょうだいの
していることに気をとられ、
なかなか宿題に取り掛かかれない
していることに気をとられ、
なかなか宿題に取り掛かかれない
・長い時間、
椅子に座っていることが苦手
椅子に座っていることが苦手
・宿題よりもテレビや漫画など、
楽しいことに目がいってしまう など。
楽しいことに目がいってしまう など。
怠けているわけではなく、
頭の片隅でやらなくちゃと思っても
なかなか行動に移せないのです。
頭の片隅でやらなくちゃと思っても
なかなか行動に移せないのです。
そして悲しいことに、
最終的には大好きなお母さんから
怒られてしまう…
最終的には大好きなお母さんから
怒られてしまう…
“分かっているんだけど、
なかなかできない”
なかなかできない”
そんなふうに、自分自身
どんどん自信がなくなっていく
ということ。
どんどん自信がなくなっていく
ということ。
私がこのことに
やっと気づいたのは、
娘が小学2年生の9月に
なったときでした。
やっと気づいたのは、
娘が小学2年生の9月に
なったときでした。
そこから必死で
今までのやり方を変えました!
今までのやり方を変えました!
そうしたら、娘は少しずつ
変わってきたんです^^
変わってきたんです^^
〇〇は言わない!が鉄則です^^
私が実際に、娘に対して
どんな対応を取ったのか?
どんな対応を取ったのか?
もし今、
お子さんの宿題のことで
悩んでいたら、ぜひ
試して欲しいことがあります。
お子さんの宿題のことで
悩んでいたら、ぜひ
試して欲しいことがあります。
まず、
できていないことは
一切言わないで
あげてください。
できていないことは
一切言わないで
あげてください。
そして、
どんなことでもいいので、
褒めてあげてください!
どんなことでもいいので、
褒めてあげてください!
これだけです^^
「お帰り~」とハグする
「なんのテレビ見てるの?
楽しそうだね!」
楽しそうだね!」
「お!ごはん食べてるね!」など。
いつも子どもがしていることを
認めてあげるだけで十分です!
認めてあげるだけで十分です!
これだけで娘は、
自分のしていることに
自信を持ち始め、
自分のしていることに
自信を持ち始め、
自分から自主的に
行動することが増えました。
もしも、子どもが
自分から宿題に取り組もうとしたら
「お!自分で始められたね!」
などと褒めてあげてくださいね^^
自分から宿題に取り組もうとしたら
「お!自分で始められたね!」
などと褒めてあげてくださいね^^
褒められると子ども自身が、
「できた!」という意識を
持つことができ、自分から
宿題に取り組むことが定着します。
「できた!」という意識を
持つことができ、自分から
宿題に取り組むことが定着します。
ただし、
1つ気をつけて欲しいこと
があります!
1つ気をつけて欲しいこと
があります!
それは、
せっかく子どもが
自分から宿題を始めたのに、
せっかく子どもが
自分から宿題を始めたのに、
「やればできるんだから、
毎日やってよね!」
毎日やってよね!」
「明日も言われないでやってね!」
こんな嫌味を言わないこと!
これを言ってしまうと、
子どものやる気は一気に
なくなってしまいます。
子どものやる気は一気に
なくなってしまいます。
嫌味や皮肉を言わずに、
どんなに些細なことでも
認めてあげれば大丈夫です。
どんなに些細なことでも
認めてあげれば大丈夫です。
うちの娘も
この方法を1ヶ月続けたところ、
自分から宿題をするように
なってきました。
この方法を1ヶ月続けたところ、
自分から宿題をするように
なってきました。
もちろん、
帰ってきてすぐには
しないことが多いです。
帰ってきてすぐには
しないことが多いです。
疲れていると
全部はできないこともあります。
全部はできないこともあります。
それでも、
寝る前や朝起きてから
自分で宿題をやる姿を見て、
私は涙が出るくらい嬉しかったです。
寝る前や朝起きてから
自分で宿題をやる姿を見て、
私は涙が出るくらい嬉しかったです。
もし、
自分から宿題やってほしい…
と思っていたら、
この方法をためしてみてくださいね^^
自分から宿題やってほしい…
と思っていたら、
この方法をためしてみてくださいね^^
発達障害グレーゾーンの
お子さんのママに
絶対知って欲しい記事はこちら▼
発達障害グレーゾーンの子が前向きに頑張れる!ママができる究極の子育て法
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