ことばの理解力を育てる土台って?

おうち療育

今日は

ことばの理解力
伸ばすために必要な“土台”

についてお話しします^^

それはズバリ——

わが子の“聞く耳”
を育てること
です!

子どもがママの声かけを
聞いて行動するとき
脳の中ではこんなステップが起きています。

① インプット(聞く・見る)

② 理解する
③ アウトプット(動く)

この流れの最初の一歩
「①インプット=聞く力」
が育っていないと

その後の理解や行動には
つながっていかない。

だからこそ
聞く力が育つと…

▼お母さんの声かけが伝わる
▼だから動ける
▼成功体験が積める
▼ことばの理解力もぐんぐんアップ!

こんな好循環が生まれていきます^^

じゃあ、どうやって
“聞く耳”を育てればいいのか?

それは——


日常の中で
「実況中継」をすること!

やり方はとってもシンプル

子どもが
今していること・見ているもの

そのままことばにしてに伝えるだけ^^

例えば…

・服ぬげたね〜
・くつはけたね〜
・ちょうちょだね〜
・くるまだね〜
・あおだね〜

たったこれだけでOK!

「えっ…これだけで?」
そう思いますよね^^

じつは
知的障害キッズにとっては
インプットに“時間”と
“繰り返し”がとっても大事!

だからこそお母さんが
インプットする情報を
ことばで伝えることで


子どもの脳で 
“モノ・コト”と“ことば”のパイプ
が繋がって、太くなっていくんです^^

わが家の娘あこちゃんも
年中さんまでは


・指示を出してもポカーン…
・自分の興味でどこか行っちゃう…
・伝わらずかんしゃく…

そんな毎日でした。

けれど毎日
実況中継をコツコツ続けたら…

「待ってね〜」

「あっち行くよ〜」

という声かけだけで
ニコニコで動いてくれるように
変わっていきました^^


(電車でお出かけ中にパシャリ♡)

最初は、何の反応もなくて
「意味あるのかな…?」
と思うかもしれません。

けれど続けていくうちに
少しずつ変わっていきます。

だからこそまずは “2週間”
お母さんが聞く耳を育てる声かけを
プレゼントしてあげてくださいね^^

今日も1日
お疲れさまでした!

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