ADHD子育て|怒りやすい子ども・癇癪・手が出る現実に崩れた親子関係
最近よく、生徒さんから
「やよいさんとお子さんのような関係になりたいです」
「やよいさんのような子育てをしたいです」
そんな言葉をいただくようになりました。
正直、めちゃくちゃ嬉しいです。
ここまでの親子関係を築けたことも、
憧れていただけることも、本当に嬉しく思っています。
けれど、最初からこの関係だったわけではありません。
ADHD子育ての中で、私は怒りやすい子どもに悩み、癇癪に振り回され、
思い通りにならないと手が出る息子に疲れ果てていました。
「普通になってほしい」
「人に迷惑をかけないでほしい」
「友達と仲良くしてほしい」
そう願えば願うほど、親子関係は崩れていきました。
思ったように動いてくれない息子の人格を、私は否定していました。
彼がしたくてもできない“普通”を求め続けていたのです。
発達障害の子育てという視点も当時はなく、
ただ困りごとに翻弄され、叱ってばかりの毎日でした。

ADHD特有の怒りやすさ・癇癪・手が出る行動が落ち着いた関わり方
転機は、発コミュを始めたことでした。
価値観が大きく変わりました。
「フツーじゃない方が人生楽しめるじゃん!」
そう思えた瞬間から、ADHD子育ての見え方が変わりました。
やらせようとすると怒る。
友達に手が出る。
思い通りにならないと爆発するように怒る。
以前は問題行動にしか見えなかった姿が、
「困っているサイン」に見えるようになったのです。
発達障害の子育ての視点で関わり方を改善すると、
わずか2ヶ月で癇癪も怒りも落ち着いていきました。
びっくりするのと同時に——
「ああ、否定が良くなかったんだ」
と妙に納得したのを覚えています。
対応を変えただけで、子どもは変わり始めました。
ADHDの特性である怒りやすい子どもへの関わり方が、
親子関係改善の入口だったのです。
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ADHD特性を持った怒りやすい子どもがくれた深い絆
関係が大きく変わったと感じた出来事があります。
ある日、息子が言いました。
「ママ、ママが僕のママじゃなかったら、僕の人生は違っていたよ」
その言葉を聞いたとき、私は本当の意味で息子を受け入れられたのだと思いました。
怒りやすい子ども。
癇癪。
手が出る行動。
あの困りごとがあったからこそ、今の親子関係があります。
もしフツーの子だったら、ここまでの深い絆は感じられなかったかもしれません。
今ではそう思えるほど、私たちの結びつきは強くなりました。
もし今、あなたが子育ての中で、困りごとに振り回され、
叱ってばかりで辛い毎日を過ごしているのなら——
その元凶となる困りごとが改善したとき、
想像以上のより良い親子関係が待っているかもしれません。
目の前の問題は、大きな岩のように見えるかもしれません。
けれど、乗り越えたとき、きっと笑って思える日が来ます。
あの悩みがあったから、今があると。
執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)




