不登校の子のワーママの心理

私は、発コミュのトレーナーをする前に
小学校で支援員をしていました。

 

私は、次男が不登校になったとき
仕事がありましたので

家に留守番をさせていました。

 

出勤する前は
後ろ髪が引かれる思いでした。

 

私は小学校で児童たちと
勉強していました。

 

それなのに
家に次男がひとりでいる。
「もう、起きたかな?」
心の中で思いながら・・・

 

休み時間には
児童達と鬼ごっこをしている。

 

次男は
今ごろ、何をしているのかな?
脳裏をよぎりました。

 

私が給食を食べている時
「次男は、お昼ごはんを
食べたのかな?」

 

ひとりで、ご飯を食べているのを
想うと、
胸がしめつけられたのです。

夜になると
明日の支度をする次男を見て
明日は行けるのかな?と期待するものの

朝になると
「お腹が痛い」
言う疼くまる次男を見ると

何度、がっかりしたことでしょう。

不登校が悪いわけではないのです。

 

 

学校に行かない選択をして
その方が
子どもも幸せで
ママも受け入れられているなら
そういった選択肢もありますね。

 

 

でも、当時の私は

 

日中は人目が気になって
外に出るのを嫌がる次男を

 

運動不足にならないように
暗くなったら
次男を散歩に連れて行く生活
やっぱり苦しかったのです。

 

家にひとりぽっちで
留守番をしている次男が
不憫でならなかったのです。

いつまでこの生活が続いてしまうのだろうと
いてもたってもいられなかったのです。

だから
もっと早く次男の心のSOS
気づいてあげていたら・・・

 

 

もっと次男の自信を
つけてあげる
関わり方をしてあげていたら

 


こんなツラい想いをさせなくて

よかったのでは?と
今でも後悔することがあります。

 

眠りについた次男をみて
「ごめんね、ごめんね」と
何度と口にしたでしょうか・・・

 

お子さんは
登校しぶりであってもなくても
自分の心のSOSを
出してくれていますか?

 

本音でママに
ぶつかってきてくれますか?

 

もし、困っているのに
ヘルプを出せずにいるのなら

 

 

もし、自分の気持ちを
言えなくて
我慢をさせていませんか?

 

 

お子さんとのことを
よく観察してあげてくださいね^^

 

 

今日はここまで!

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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