こんばんは!
今日も心をこめてお届けします♪
===========
vol.838
真の自己肯定感を育む「褒め」は
〇〇の脳を経由させる!
==========
学校に行けない日が
増えてくると
今までは叱ったり
していたお母さんも、
褒めた方がいいのでは?と
意識される方が増えてきます。
「褒めて育てる」といった本が
並びますので
昭和流の「しつけ」ではなく
令和流の「褒める」子育てが
主流になってきていますよね。
そうは言っても
この「褒め」は
使い方を間違えると
逆効果なこともありますし
褒めていいのかがわからない
と言ったご相談をよく伺います。
「褒める」というと
どんな言葉を思い浮かべますか?

✅すごい!
✅えらいね!
✅さすが!
✅上手だね!
思い浮かぶのではないでしょうか?
デメリットがあります。
それは、
脳に定着されづらい
人間は97%が無意識に行動
していると言われています。
子どもたちの
無意識の行動に対して
お母さんが
先ほどの「褒め」言葉を言っても
子どもが意識していない行動は
記憶に定着しづらいのです。
子ども自身が
自分のした行動に対して
すごいと思っていなければ
その褒めことばを
脳に記憶されにくい
ですから
褒めを記憶に残すためには
子どもがした行動を
自分で確認できるような
事実をそのまま伝えると
脳に記憶を定着させる
ことができます。
では、もう1つ
脳に記憶させるためには
脳の中の
感情の脳の領域を経由させる
声かけをすることです!
脳はその働きによって
8つの領域に分けられます。
①視覚系
②聴覚系
③記憶系
④理解系
⑤感情系
⑥運動系
⑦伝達系
⑧思考系
声かけをしてあげて欲しいのです。
今までの人生の中で
人から褒められた言葉で
覚えている言葉はありますか?
今の親世代の方で
褒めて育てられた方は
そんなに多くはないかもしれません。
私も親に褒められたことって
ほぼなかったとのですが・・・・
1つだけあるのです。
私の書いた卒論を
ゼミの先生が
「いい着眼点をしているわね!
いいんじゃない!」
その言葉が嬉しくて
変わったのです!
初めて、学ぶのって楽しいと
思ったのです。
専攻の代表として選んでもらい
ゼミの先生の言葉が
私の感情を動かされた
んですね!
忘れっぽい私が
その言葉を覚えているのです。
記憶に残しやすい褒めのポイントとして
①事実を伝える
②子どもの感情の脳を経由する
声かけをする
自信がないと脳が発達しません
変えていきましょう!
いつでも見返せるよう
メールマガジンが「保存」
できるようなりました!
初回だけ“登録”が必要ですが
もちろん無料で登録できますので
見返したいメルマガは
保存して、ご活用くださいね!
%AGENTBOX%
%LAST_NAME%さんの子育てを
応援しています♪
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。