今日は、
「明日は行く!」
そう言っていたから
予定を空けて、
準備もして、
時間に間に合うように動いたのに
当日になると
「やっぱり行かない」
「無理」
「行きたくない」
お子さんのドタキャンに
困っています・・・・
というメルマガ読者のYさんからの
ご相談に回答していきますね。
病院や歯医者なら
行きたくないのも
わからないでもないですが
仲の良いお友達との約束も
ドタキャン・・・
大好きだった習い事も
ドタキャン・・・
前々から確認をして
「行く」
と言っていたのに
直前になった途端、
泣いたり、怒ったり、
動けなくなってしまう。
これが何度も続くと、
ママも予定を振り回されたと感じて
イライラしてしまいますね。
そして、つい
「約束したんだから行こうよ」
と説得したくなりませんか?
けれども、
登校しぶりや不登校が始まってから
ドタキャンが増えたのなら
「気分屋だから」
「わがままだから」
「約束を守れないから」
だけで捉えないでほしいのです。
実は、
「行こうとする気持ち」と
「怖い気持ち」は
同時に存在することがあります。
前の日には
「行けそう!」
「大丈夫!」
と思えていても
当日になって
その場所や人、出来事が
リアルに近づいてくると、
脳の中の
不安センサー(扁桃体)
が強く反応して
「やっぱり無理!」
となってしまうのです。
つまり、
ドタキャンが増えている時に
必要なのは、
「約束を守らせること」
ではなく
まず
/
行動できなくなるほど
不安が大きくなっている
\
ことを理解してあげることです!
▼2学期に笑顔の「行ってきます!」が叶う
ポジティブ脳が育つ夏休みの過ごし方
ここを間違えて、
「昨日行くって言ったでしょ!」
「また約束を破るの?」
と追い込んでしまうと
子どもの脳にはさらに
「失敗した」
「ママを困らせた」
「やっぱり私はできない」
というネガティブな記憶が
積み重なってしまいます。
反対に、
「行こうと思ってたんだね」
「直前になったら
怖くなったんだね」
まず今の状態を
受け止めてもらえることで
脳の緊張が和らぎ
また次の「やってみよう」に
つながりやすくなります。
今、必要なのは
ドタキャンを
ゼロにすることではなく
「行こうと思えた」
「ここまでは準備できた」
「玄関までは行けた」
「今日は無理って言葉にできた」
そんな小さな一歩も
見逃さないこと。
登校しぶり・不登校の子の
「行きたいのに行けない」は、
やる気がないのではなく、
不安が大きすぎて
持っている力を
行動につなげられない状態
であることが多いのです。
だからこそ、
ドタキャンを責めるより、
「この子は今、
何がそんなに不安なんだろう?」
と見る視点を持ってみてくださいね。
不安が和らいでくると、
「やっぱりやめる」
が少しずつ減り
「やってみよう」
「行ってみよう」
と、自分で考え、
行動できるようになっていきます。
夏休みは、
学校という大きな負荷が
少し離れているからこそ
この「安心」を
親子のコミュニケーションの中で
増やしていくチャンスです。
この夏休みは、まずは
挑戦できる脳の土台を
整えていきましょう。
今日はここまで。



