「昨日は行くって言ったじゃん!」 と思った朝に

昨日の夜は、
「明日は学校行くよ!」
と言っていたのに。

朝になったら、

「やっぱり無理」
「学校行きたくない」

そんなふうに
急に変わったら

「えっ!?
昨日は行くって言ったじゃん!」

と思ってしまうこと、
ありませんか?

否定しない方がいい。
頭では分かっている。

だけど、そんな朝は
分かっていても、なかなか
優しくできないんですよね。

私にもありました。
次男が学校に行けなかった頃

「学校に行かないなら、
自分で先生に休む
電話をしなさい!」
と、

怒りをぶつけてしまったことが
あります。

本当は、学校が怖くて不安で
動けなくなっていることも
分かっていたはずなのに・・・・

その時の私の頭の中は、

「このまま不登校になったらどうしよう」

「今日も休むの?」

「いつまで続くの?」

という不安でいっぱいでした。

つまり私は、
次男の「学校に行きたくない」
に反応していたというより

「このままずっと
行けなかったらどうしよう」

という

私自身の不安に
反応していたんです。

こんな時に、

「怒らないようにしよう」
「優しくしよう」

と思っても、

なかなか切り替えられません。

だから、イライラが
大きくなった時ほど

その場を少し離れる。

洗い物をする。

洗濯物をたたむ。

飲み物を取りに行く。

ほんの少し、手や体を動かして
その場から意識を外し

そして、
少し落ち着いてきたら
自分にこう聞いてみてください。

「今、不安なのは誰?」

子どもは、
「学校に行けない」。

だけど私は、
「このまま休んだら
どうなるんだろう」が怖い。

こうやって、

この子の不安と
私の不安を分けてみる。

実はこれ、心理学でも
とても大切な考え方です。

自分の感情と
相手の感情を分けて
捉えることで

感情に巻き込まれたまま
反応するのではなく

少し冷静に状況を
見直しやすくなります。

アドラー心理学でいう
課題の分離
にも通じる考え方です。

たとえば、
「学校に行きたくない」
と感じているのは子ども。

「このまま不登校になったら」
と怖くなっているのは私。

ここを分けられると、
ママ自身の不安を
なくすために

「とりあえず学校に行って!」

と子どもを動かすのではなく

「この子は今、
何を感じているんだろう?」と、

子どもの気持ちを見ることが
できるようになります。

私は、共感って
いつも穏やかでいることでも

完璧な言葉を
言えることでもないと
考えています。

言い過ぎそうになった時に、
「今、不安なのは誰?」
と一度立ち止まる。

そして、
自分の不安と
子どもの不安を分けた上で

今、この子には
どんな言葉が必要かな?
と考えていく。

そこから
わが子に届く共感が
始まります。

今回の漫画小冊子
『脳に効く 正しい共感』は、

そんな

「何て言えばいいの?」

「また言い過ぎそう」
と迷った時に
見返してほしくて作りました。


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「やっぱり行けない」子の再登校を叶える!

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「学校行きたくない」
どんな共感が
安心につながるのか?

どんな声かけが
すれ違ってしまうのか?

親子の会話を
漫画で見ながら
確認できるようにしています。

「何て返したらいいんだろう」
「イライラして言い過ぎそう」

そんな朝が来た時に
手元で見返せるように、

今のうちに
受け取っておいてくださいね。

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